「これは…かなわんわ!」とナリタが叫んだ!虚構と現実、彼岸と此岸を行き来する作品は多かれども、それらを結びつけ […]
ホンタナ
「原稿零枚日記」小川洋子
作家たるもの、人一倍の想像力ないし妄想力を駆使して物語を作り出すものだと思いますが、本作はその象徴とも呼べる作 […]
回収されない伏線 ~「かわいそうだね?」の感想から~
新年早々お休みしてすみません、今週からまた飛ばしてまいります!タナカが三度目の正直で衝撃を受けた本作に、ナリタ […]
お休みのお知らせ
今週と来週の2週間はホンタナの配信をお休みさせていただきます。次回配信は、2月17日です!どうぞお楽しみに!
「かわいそうだね?」綿矢りさ
2012年に大江健三郎賞を受賞した作品を紹介します。「かわいそう」という感情について躍動的な文体と多角的な情景 […]
人と本との一期一会 ~「時計館の殺人」の感想から~
中学生だったタナカを読書の世界へ誘った作品を堪能したナリタ。しかしながら、中学の頃と現在とでは、物語への面白く […]
「時計館の殺人」綾辻行人
新年一発目から、タナカ、飛ばします!新本格の大御所、綾辻行人の不朽の名作を今回は取り上げます。謎の建築家・中村 […]
新春!2015内部監査スペシャル
明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。すっかり恒例となった内部監査スペシャル、今回も […]
ホンタナ・冬のツッコミ祭りスペシャル
2014年の最後はなんとツッコミ祭り?!。タナカの「ナリタくんにもっとツッコんでほしかった」という思い残しを清 […]
「嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え」岸見一郎・古賀史健
リスナーからのリクエストにお応えする企画、第二弾をお届けします。今回はなんと、啓蒙書!「人はこの瞬間から幸せに […]
輝けるものとの出会い ~「阿・吽」の感想から~
最澄と空海との出会いは「恋」のようなものだったのではー。人と人の強い結びつきの描き方として、「阿・吽」も「サプ […]
「阿・吽」おかざき真里
お待たせしました、休み明けにご紹介するのは、おかざき真里先生の最新作です!いままでの現代的な作風から一変、なん […]
お休みのお知らせ
今回も事前告知はありませんでしたが、今週と来週の二週間はホンタナの配信をお休みさせていただきます。次回配信は、 […]
「レザボア・ドッグス」クエンティン・タランティーノ
今回はホンタナ初の企画、リスナーの皆様から教えて頂いたオススメ作品を紹介し、タナカ・ナリタ両人で感想を語り合う […]
省略+強調+”小粋”=名著?! ~「書くことについて」の感想から~
超ヒットメーカーの作品づくりについて興味をそそられたナリタ。しかしながら、英語と日本語の違いにおける「省略」の […]
「書くことについて」スティーブン・キング
ついに(?)タナカが翻訳本を紹介します。あの巨匠、スティーブン・キングが作品を生み出す=書くことについて赤裸 […]
映画には終わりがある ~「ミセス・ダウト」の感想から~
名俳優の華麗なる軌跡に惜しみない賛辞と哀悼の意を示すナリタ。無意味なのかもしれませんが、もしパーキンソン病でな […]
「ミセス・ダウト」クリス・コロンバス
2014年8月11日、ひとりの男がこの世を去りました。ロビン・ウィリアムズーー映画好きなら知らない人はいないで […]
(後編) デカルト派料理学、あるいはフード変換の生成文法を巡る10の覚え書き ~「男子厨房学(メンズ・クッキング)入門・料理の四面体」の感想から~
人間的活動たる言語と料理の根源的相似を巡る言語学者ナリタの感想後編はついに、玉村豊男氏が料理学に関して成し得た […]
(前編) デカルト派料理学、あるいはフード変換の生成文法を巡る10の覚え書き ~「男子厨房学(メンズ・クッキング)入門・料理の四面体」の感想から~
秋の味覚もそっちのけでマニアックな妄想にひた走った言語学者ナリタの感想は暴走を極め、あまりにも長大になってしま […]