弱者側が変化を強いられるのは仕方がないことなのか?いやそうではない!と人の親として子供に伝えたいタナカナリタで […]
エッセイ
「大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル」豊島ミホ
人生が辛い。理不尽な扱いをされて苦しい。悩みの大半は人間関係と言われますが、憎い相手に復讐することができればど […]
。から始まるstory 〜「失踪願望。」の感想から〜
自身と家族、友人に訪れる”死”という避けられない事象について迫真的に描かれた本作。タナ […]
「失踪願望。」椎名誠
椎名誠「遺言未満、」の続編とも言える、著者78歳の今を描くエッセイを紹介します。長らく著者のファンであるタナカ […]
子が親になる時 〜「家族の絆」の感想から〜
マッチョ云々以前に「”べき論”が嫌いなんですよ」というナリタ。論理の飛躍も相まってそう […]
「家族の絆」鈴木光司
今回はコーナーも含めやたら家族の話になってすみません。「リング」「らせん」の鈴木光司のエッセイ集を紹介します。 […]
「おかあさんライフ。」たかぎなおこ
タナカ復帰回スペシャルと称して、今回は育児コミックエッセイを紹介します!等身大の”四十代の子育て、 […]
言葉だけでは伝わらない想い〜「母ちゃんのフラフープ」の感想から〜
「今日が最後、だから何でも言っておいてな」という著者の母の言葉を噛みしめるナリタ。いざそう言われると何を言えば […]
「母ちゃんのフラフープ」田村淳
今回はあのロンドンブーツ1号2号の田村淳による最新刊をご紹介します。延命治療はしない、と決めた母と、その意見を […]
言葉と死を想う 〜「遺言未満、」の感想から〜
世界中の人々の生き様と死に様、そして自身の人生の締め切りをシーナ流に考えた本作。「生きる人間は皆、遺言未満状態 […]
「遺言未満、」椎名誠
2021年一発目にご紹介するのは、椎名誠の最新作です!以前ご紹介した「ぼくがいま、死について思うこと」から約七 […]
自分以外の命の流れに触れる ~「ベランダ園芸で考えたこと」の感想から~
植物を育てることを通じて己の思想をのぞきこむ著者の姿勢に感心したナリタ。植物に限らず、何かを育てることは自分自 […]
「ベランダ園芸で考えたこと」山崎ナオコーラ
今年も春がやって参りました。生命たちは長い冬の終わりに心踊らせていることでしょう。といったわけで、今回は山崎ナ […]
美しい山小屋との距離 ~「山と山小屋」の感想から~
人の存在を拒絶する大自然ではなく、そこに人がいる自然との距離感を感じさせる本作。目と目で通じ合える距離を描き出 […]
「山と山小屋」小林百合子・野川かさね
運動の秋、登山の秋!ということで、今回は山の本を紹介します。山登りをする人にとってかけがえのない存在である山小 […]
人生の片付けの魔法 ~「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために」の感想から~
自分の人生を”選びなおす”著者の姿に深い感銘を受けたナリタ。自分にとって本当に大切な時間、大切な関係を選び抜く […]
「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」幡野広志
写真家、猟師である著者は、がんを患い余命三年であることを告げられました。夫として、父親として、そして一人の人間 […]
輝くおっさんたちの未来 ~「宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた」の感想から~
謎の情熱に突き動かされるおっさんたちに「勇気づけられ」たナリタ。ロケットを飛ばすために自宅の台所を使って実験を […]
「宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた 実録なつのロケット団」あさりよしとお
あやしい探検隊、宇宙を目指す?!今回はおっさんによるおっさんのための宇宙開発の実録本をご紹介します。とにかく宇 […]
もうニューヨークが嫌いだなんて言わないよ絶対 ~「ニューヨークのとけない魔法」の感想から~
ニューヨークであまり良い経験をしてなかったナリタですが、著者が経験した良くも悪くもニューヨーカーな出来事には心 […]