ホンタナ初の試みとして、今回はゲストをお招きして3人でお送りします。栄えある初ゲストはタナカ・ナリタの中高以来 […]
ホンタナ
好きなものは好きといえる気持ち抱きしめてたい~「自分へのごほうび」の感想から~
この本に収められた様々な「自分へのごほうび」エピソードは住吉美紀さんの「好き」レーダーの柔軟さ・きめ細かさのよ […]
関連書籍
併せてどうぞ!↓ 「七面鳥を追いかけて」島津有理子こちらは現役NHKアナウンサーによる初エッセイ集。著者は「お […]
「自分へのごほうび」住吉美紀
今回は元NHKアナウンサーの住吉さんによる初エッセイ集を紹介します。仕事もプライベートも忙しい毎日、だからこそ […]
関連書籍
併せてどうぞ!↓ 「奇面館の殺人」綾辻行人タナカの心の声が聞こえたかのように、謎解きのワクワクを楽しませてくれ […]
新本格の現在・過去・未来 ~「霧越邸殺人事件」の感想から~
どうだまいったか――という声が聞こえそうなほど、本格推理小説への愛と情熱にあふれる本書に満足のナリタ。随所に現 […]
「霧越邸殺人事件」綾辻行人
都心でも雪が降るほど、冬も本番になってまいりました。今回はそんな季節にぴったりな”吹雪の山荘もの”をとりあげま […]
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併せてどうぞ!↓ 「月館の殺人(上・下)」 綾辻行人・佐々木倫子鉄道界の重鎮である祖父から特別急行「幻夜」に招 […]
見えないものが当たり前にいる風景 ~「ぎんぎつね」の感想から~
神社系マンガ「ぎんぎつね」の感想回です。落合さよりさんの溢れ出る神社愛が絵のタッチや物語の描き方などに如実に現 […]
「ぎんぎつね」 落合さより
新年の幕開けとなる一作目は、連載中の神職系マンガ「ぎんぎつね」を取り上げます。主人公の現役女子高生、冴木(さえ […]
年末忘年回
激動の2011年も残りわずか。5月から始まったホンタナも配信30回を超え、タナカとナリタ自身にもいろいろな変化 […]
差別化の効能 ~「ナポレオン狂」の感想から~
短編で恐怖を描くというスタイルは、アイデアありきの話と受け取られ面白みが薄れてしまう両刃の剣でもあります。それ […]
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併せてどうぞ!↓ 「恐怖コレクション」阿刀田高本書は恐怖についてのエッセイであると同時に、古今東西の傑作恐怖小 […]
「ナポレオン狂」阿刀田高
師走も中旬となり、いつも以上にささくれ立っているタナカが今回おすすめするのは、ブラックユーモアの第一人者にして […]
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併せてどうぞ!↓ 「別人『群ようこ』のできるまで」群ようこひとりのOLが作家・エッセイストになるまでの、アクロ […]
”間”と”雰囲気” ~「かもめ食堂」の感想から~
ゆるやかながらも独特の世界観をもつ「かもめ食堂」。すっ、と心に届く作風を共有しつつも、小説と映画それぞれの特徴 […]
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併せてどうぞ!↓ 「フィンランド語は猫の言葉」稲垣美晴1970年代末、まだ日本人になじみのなかったフィンランド […]
「かもめ食堂」群ようこ
女流作家続きで今回は群ようこ「かもめ食堂」の紹介回をお送りします。北欧旅行から帰ってきたばかりのタナカですが、 […]
優しく生きるとは何か ~「小暮写真館」の感想から~
『小暮写眞館』の帯には「数かぎりない伏線の終着駅 小説史上最高に愛おしいラストにあなたは何を思う、誰を想う?」 […]
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併せてどうぞ!↓ 「ドロップ 1・2・3」鈴木光司書籍と言えるかわかりませんが、これがタナカ家のトイレにある「 […]