2019.12.10 年末!「マスターキートン」をたっぷり語ろうスペシャル

2019年もいよいよ佳境!といったわけで、今回は以前取り上げた「創作者のためのドイツ語ネーミング辞典」の著者、伸井太一さんをお迎えしての年末スペシャル回をお届けします!!ご専門のドイツ文化と歴史のマニアックな話も伺いつつ、その興味の源泉となった大作「マスターキートン」についてたっぷり語っていただきました。凄まじい影響力を持つ本作の魅力について、さらには社会や人々の間に存在する影と光について話が繰り広げられます。果たしてタナカナリタはこの超展開についていけるのか?!マンガそして歴史学についての縦横無尽話をお聴き逃しなく!!

2:02〜 ゲスト登場
17:54〜 作品紹介
50:50〜 「問い」と「学び」
1:22:32〜 「過去」と「未来」
1:39:48〜 クロージング
このエピソードを聴く

2019.11.26 お題「タイムトラベル」の答え出ちゃった〜「プリディスティネーション」の感想から〜

ナリタの「人生で一番好きな映画」評価、いただきました!!タイムトラベルものというお題を最大限にひねり尽くす展開、登場人物たちが考え抜いた決断、それぞれが納得しつつも驚愕を禁じ得ない完成度に、ナリタは賞賛の言葉を惜しみません。同じくナリタが大好きな「マトリックス」との比較もしながら、本作の持つ魅力に迫ります。

〜 ホンタナBiz 「働き方 完全無双」ひろゆき
〜 感想回
このエピソードを聴く

2019.11.12 「プリディスティネーション」スピエリッグ兄弟

本作はタイムトラベルを扱うSF映画ですが、タナカは「紹介できない」と悶えます。原作があのSF界の巨匠ロバート・A・ハインラインなだけに、緻密かつ大胆に描かれる主人公の物語。だからこそネタバレせずにこの魅力を説明できない!でも紹介したい!というジレンマを抱えること必至な本作。この非情の輪廻を分かち合いたい方には一見の価値ありです!

9:20〜 ホンタナBiz 「新・魔法のコンパス」西野亮廣
36:33〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.10.29 美しい山小屋との距離 〜「山と山小屋」の感想から〜

人の存在を拒絶する大自然ではなく、そこに人がいる自然との距離感を感じさせる本作。目と目で通じ合える距離を描き出す文と写真にナリタも思わず「ズルい作品」と唸ります。天気が悪くて山に行けない昨今、家で本作を読み返して旅情ならぬ山情を募らせるのもまたオツなものです…が、やっぱり山に行きたい!

20:00〜 雑誌んぐ「ランドネ」
36:10〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.10.15 「山と山小屋」小林百合子・野川かさね

運動の秋、登山の秋!ということで、今回は山の本を紹介します。山登りをする人にとってかけがえのない存在である山小屋。休憩する人、通り過ぎる人、泊まる人…そして小屋を営む人。本作には、厳しくも美しい四季折々の山と山小屋に惹かれる人々の姿を、ありのまま切り取った文章と写真が収められています。ガツガツ登山ともインスタ映え登山とも違う、装丁からも漂うひっそりと等身大の登山感がタナカにはちょうど良いんです、そうなんです。

9:48〜 古典コテン「最小人間の怪 ー人類のあとを継ぐものー」海野十三
21:20〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.10.1 人生の片付けの魔法 〜「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために」の感想から〜

自分の人生を”選びなおす”著者の姿に深い感銘を受けたナリタ。自分にとって本当に大切な時間、大切な関係を選び抜くことは、コンマリこと近藤麻理恵の「片付けの魔法」の人生版とも言えるかもしれません。血縁と家族、仕事と家庭、生と死…気づかないまま過ぎ去ってしまった”選ぼうとして選んでこなかった”こと、そして”自分らしい生き方を選ぶ”ことを再認識するタナカとナリタ。そして話はあるNHKスペシャルへと続きます。

13:27〜 アレな作品「そして生活はつづく」星野源
24:16〜 感想回
このエピソードを聴く

2019.9.17 「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」幡野広志

写真家、猟師である著者は、がんを患い余命三年であることを告げられました。夫として、父親として、そして一人の人間として、限りある時間をどう生きるのか。本書では、様々な悩みと葛藤を抱えた人々との語らい、そして著者自身や家族との語らいを通じて選びなおされる、ひとつの生き方が描かれます。普段は意識しない限りあるこの命、そしてその活かし方に対する著者の洞察と決意に、タナカの心はわし掴みされます。

16:41〜 古典コテン「勇気はいかに回復されるのか」アルフレッド・アドラー
29:50〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.9.3 輝くおっさんたちの未来 〜「宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた」の感想から〜

謎の情熱に突き動かされるおっさんたちに「勇気づけられ」たナリタ。ロケットを飛ばすために自宅の台所を使って実験を行う…という、何を言っているかわからねーと思うが(略)の行動力は「夢」という甘い言葉だけでは説明できません。自らの仕事、そして今後の人生において、彼らの「ノリノリ感」はなんとも羨ましく、眩しく感じられるものです。いくつになっても新しいことにはチャレンジできるんだなあ〜。

7:30〜 雑誌んぐ「Interface」
27:30〜 感想回
このエピソードを聴く

2019.8.20 「宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた 実録なつのロケット団」あさりよしとお

あやしい探検隊、宇宙を目指す?!今回はおっさんによるおっさんのための宇宙開発の実録本をご紹介します。とにかく宇宙が好きで生きている間に宇宙に行ってみたい、という人はたくさんいます。しかしながら、宇宙は国家機関や超大企業など限られた人でないと携われないのが実情…じゃあ自分たちだけで宇宙行っちゃうもんね!と集まったおっさん達は、今や本当に宇宙に手が届くようになっています。彼ら「なつのロケット団」の黎明期を余すところなく記録した、熱いおっさんたちのノリノリっぷりをお見逃しなく!

19:48〜 ホンタナBiz「マルチポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食って行く方法」エミリー・ワプニック
33:16〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.8.6 最新刊!『数の女王』をたっぷり語ろうスペシャル

夏休みスペシャル第二弾!今回は、川添愛先生と東京書籍の編集Oさんの最強タッグがお届けする最新刊『数の女王』の紹介感想回です!!人間一人ひとりに与えられる「運命の数」、絶対的権力を我がものとする女王の”呪い”、影と妖精、などなど、一見ファンタジックな世界観の本作。ところがどっこい、実はゴリゴリの数学(数論)法則をベースに練り上げられた超絶展開にタナカナリタは今回も悶絶させられます!人を生かしも殺しもする科学・学問、そしてそれを物語化してしまう作家への畏敬の念を感じずにはいられない、ホンタナ的夏休み課題図書をお見逃しなく!!

12:59〜 『数の女王』との謁見
41:24〜 残酷な数学のテーゼ
このエピソードを聴く

2019.7.23 夏休み企画!MCUをたっぷり語ろうスペシャル

ネタバレ注意!!

今回の配信にはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の『アイアンマン』から『アベンジャーズ / エンドゲーム』に関するネタバレが多く含まれていますので、『〜エンドゲーム』だけでなく他作品を未視聴かつ結末を知りたくない方は本配信を聴取しないことを強くお勧めいたします!

ネタバレ注意!!

映画好きならば避けては通れない、MCUがつい先日ひとつのピリオドを打ちました。そこで今回はとにかくこのことについてたっぷり語ってみました!アベンジャーズとしての正義はどこにあるのか等々、右往左往しながらMCUの魅力に迫ります。
そして!次のフェーズ4のラインナップも発表されましたね!これからも目が離せません!!
このエピソードを聴く

MCU phase 1


MCU phase 2


MCU phase 3

2019.7.16 もうニューヨークが嫌いだなんて言わないよ絶対 〜「ニューヨークのとけない魔法」の感想から〜

ニューヨークであまり良い経験をしてなかったナリタですが、著者が経験した良くも悪くもニューヨーカーな出来事には心を動かされます。よくあるパターンでは、ニューヨーク賛美から派生して東京を貶すというような0か1かを選ぶような展開になりがちなネタですが、そこをあえてニューヨークの嫌なところもそのまま描く姿勢がこのシリーズの魅力の一つです。そういえば、BANANA FISHの英二も初個展のインタビューでそんなことを言っていたような気がする…!

〜6:12 アレな作品「創作者のためのドイツ語ネーミング辞典」伸井太一
〜23:05 感想回
このエピソードを聴く

2019.7.2 「ニューヨークのとけない魔法」岡田光世

魔法をかけるのはDr.ストレンジでも魔法少女でもない、道ゆく一人のニューヨーカーだった?!映画のような謳い文句ですが、今回ご紹介する本はリアルに通りすがりのニューヨーカーのお話です。強烈な個性を放出するニューヨーカーたちの姿は、時にうっとおしく時に愛おしく、まさに人を惹きつける魔力そのもの。ジメジメした満員電車のスマホ人間たちにウンザリのタナカには、この人間性がたまらなく魅力的に思えます。ニューヨーク未訪問の方々にもオススメです!

5:30〜 古典コテン「真夜中のカーボーイ」
32:30〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.6.18 手を差し伸べる感性 〜「海街diary」の感想から〜

ついに完結した海街物語に感心しきりのナリタ。老若男女、人生色々ありまして、人と人とが優しさで繋がれることがいかに奇跡であるかということを考えさせられます。その優しさを活かせるタイミングが一期一会であること、それを逃さずに行動できる人はそうでない人と何が違うのか。一つの作品の完結を噛みしめるタナカとナリタですが、実は結構大変なことをやらかしてしまいました!

16:05〜 アレな作品「レンタネコ」
25:53〜 感想回
このエピソードを聴く

2019.6.4 「海街diary 9 行ってくる」吉田秋生

ついに完結!あの鎌倉を舞台にした名作がついに最終回を迎えてしまいました…!すでにホンタナで映画版は紹介済みですが、映画版からさらに先の展開も踏まえてなお、やはり紹介させてほしいっ!主人公を取り巻く人々は、声に出せない辛い想いを抱えながらも人生を前へ前へと進めています。しかしながら、いい人たちのいい物語だけではない、番外編「通り雨の後に」を読んだ後にこそ、この物語の醍醐味があるとタナカは感じたのです。そうなのです。

11:12〜 古典コテン「最後の一枚の葉」O. ヘンリー
25:38〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.5.22 匣の中の大人たち 〜「おとなの進路教室」の感想から〜

スペシャル回を挟んでの感想回です!元号も無事に新しくなり、例年より長いゴールデンウィークも終わり、いよいよ五月病が猛威をふるうこの時期。果たしてナリタも本作に感銘を受けています。人から与えられる環境に甘んじるのではなく、自分で自分の環境を作れるのが大人なのではないか、とナリタは再認識します。仕事とは、大人とは、そして人生とは。少し立ち止まって考えてみたい時におすすめです!
17:36〜 解説の解説「特捜部Q キジ殺し」ユッシ・エーズラ・オールスン
28:50〜 感想回
このエピソードを聴く

2019.5.7 ホンタナ九周年突入スペシャル

令和元年一発目の配信は奇しくもホンタナ九周年!今回はなんと、あの「コンピュータ、どうやってつくったんですか?」を企画された編集者Oさんをお招きしてのスペシャル回をお届けします!!ご紹介いただく「言葉とは何か」を皮切りに、言葉の持つ力や編集というお仕事、作家や作品との関わり方などなどたっぷり語っていただきました!!編集というこれまでにホンタナになかった視点にタナカナリタの反応やいかに?!新元号でも相変わらずのホンタナを引き続きよろしくお願いいたします!!

3:10〜 ゲスト登場
27:28〜 作品紹介
54:36〜 言葉が気になる人々
1:07:52〜 編集というお仕事
このエピソードを聴く

2019.4.23 「おとなの進路教室。」山田ズーニー

新年度、新入社員、新元号と、やたらと新しいものがはびこる季節、そう春!春なのです。新しいものあれば古いものあり、来る者去る者、栄枯盛衰諸行無常。ということで(?)今回は進路についての本を紹介します。学生に限らず、社会人になっても悩まされる進路。特に新しい生活が始まる春には心も身体も右往左往しがちです。「特効薬ではない」からこその発見が得られる本作で、進路をもう一度見つめ直すのはいかがでしょうか。

9:23〜 ホンタナBiz「ほんとうにいいの?デジタル教科書」新井紀子
25:46〜 紹介回
このエピソードを聴く

2019.4.9 北欧は今日も雨だった 〜「特捜部Q 檻の中の女」の感想から〜

「なんか薄暗い…」と謎の雰囲気に怯えるナリタ。閉塞感満載の犯罪手法や主人公の重苦しい背景だけではない、のしかかってくる何かが描かれるのは北欧原作としての必然なのでしょうか。本格ミステリ等で描かれる物理的箱庭的な設定とは異なる、コミュニケーション不足に根ざす孤独感にナリタは注目しますが…。タナカはすっかりハマって翻訳ものでありながらすでにシリーズ三作目まで手を出してしまいました。

8:26〜 雑誌んぐ「薪ストーブライフ」
21:30〜 感想回
このエピソードを聴く

2019.3.26 「特捜部Q 檻の中の女(映画)」ミケル・ノガール

久しぶりにミステリものを紹介します!その頑固さ故に上司にも部下にも愛想を尽かされる刑事カール。彼が配属された新しい部署は未解決事件を取り扱う「特捜部Q」だったー。まるでケイゾクや相棒のような設定ですが、デンマーク原作ならではの多国籍な展開や美しくも奇妙な作品感は、すっかりご無沙汰のタナカのミステリ心に雪解けをもたらします。これは続編も期待したい!!

8:20〜 古典コテン「言葉のお守り的使用法について」鶴見俊輔
24:33〜 紹介回
このエピソードを聴く