小説

復讐という名の天職 〜「ターミナル・リスト」の感想から〜

「これ好きなやつ!」と小躍りするタナカ。復讐劇にありがちな、こんなことをしても失った人は帰ってこないんだぞという天から目線の指摘もなんのその。主人公リースの復讐という適性の描き方に、タナカはごく小市民的な感覚ながらも共感します。対するキドは、直近の事件も交えながら復讐”される”側の人間たちにも思いを巡らします。

12:26〜 ※ネタバレ有り!!※Add書き「オリジン」ダン・ブラウン
34:50〜 感想回
このエピソードno.436を聴く

書評番組『ホンタナ』の購読について

iTunesやGoogle Podcasts、その他ポッドキャストサービスでお楽しみいただけます。是非ご購読をお願いいたします。

  • Listen on Apple Podcasts
  • Listen on Google Podcasts

その他アプリで聴く


コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)