「今日が最後、だから何でも言っておいてな」という著者の母の言葉を噛みしめるナリタ。いざそう言われると何を言えばいいか、この溢れる思いをどう伝えればよいのか分からない。見守る側だけでなく自分が逝く側と想定しても、最期に交わす言葉の重さは想像に難くありません。そしてタナカは「最期は言葉を残す時間が足りないくらいが良い」と逆の発想を思いつきます。誰もがいつかは経験する別れの形について、けっこう真剣に語ってみました。
16:52〜 フリートーク「人狼ゲームについて」
44:22〜 感想回
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エッセイ