秋の夜長に刺さる作品を紹介します。疎遠だった世代も性格も異なる親戚二人の奇妙な共同生活が描かれます。主人公の一人が作家のためか作中の言葉のひとつひとつが放つ重みが半端なく、タナカは何度となく心で涙しながら物語を噛み締めておりました。家族でも、友達でも、分かることもあれば分からないこともある、それでも大切に思ってもいいだろうか—。山あり谷ありの人生、これからも読み返していきたい作品です。
8:45〜 私も応募してみました「ナリタがvoicy始めました」
23:45〜 紹介回
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漫画