ナリタによる紹介本2作目、寺田寅彦エッセイ集「科学と科学者のはなし」の感想回となりました。物理学者寺田寅彦の随筆やナリタの過去の解説文などを話の肴にしつつ、良いエッセイとは何か、エッセイを通して著者が読者を対話に誘うというのはどういうことかに関する考えをタナカ・ナリタが思い思いの立場から語る回になりました。果たしてタナカの心に寺田の随筆は(そしてナリタの解説文は)響いたのか。前回と併せてお楽しみ下さい。
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こちらもご参考まで:成田広樹「言語の種:ヒトの心の成り立ちにせまる糸口」(WASEDA×ONLINE;読売オンライン)