2018.5.15 青春は続くよどこまでも 〜「青春18きっぷポスター紀行」の感想から〜

電車には特に思い入れのないナリタにとっても感じ入る何かがあった本作。青春18きっぷのもつ世界観を描いた作品群は、旅をする時間と旅をした時間とを想起させる”時間性”が強いことに気付かされます。その反面、「テツ」の闇を垣間見る裏話、仕事としての企画縛りの弊害など、楽しいだけでは済まされない”青春”にも容赦なくツッコミます。

16:40〜 アレな作品「孤狼の血」柚月裕子
31:00〜 感想回
このエピソードを聴く

2018.5.8 祝八年目突入!海を隔てて宇宙を語るスペシャル

おかげさまでホンタナも八年目です!そこで今回は、な、な、NASAジェット推進研究所の小野雅裕さんをゲストにお迎えしてのスペシャル回をお届けします!!ご紹介いただくのはカール・セーガン著「COSMOS」。人と宇宙とのつながりを壮大なスケールで描く紹介作、そしてホンタナでも紹介した小野さんの著作を交えながら、宇宙と関わること、夢を追うことについてたっぷり語っていただいた約二時間!パパ愛も惜しみなく溢れさすフロンティアスピリットにタナカナリタは圧倒されまくります!!

小野さんと縁の深い大阪の隆祥館書店はこちら
このエピソードを聴く

2018.5.1 「青春18きっぷポスター紀行」込山富秀

ゴールデンウィークを旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。予定はないけど旅情は感じてみたい!という方にオススメの一冊を紹介いたします。電車ユーザであれば一度は聞いたことがある「青春18きっぷ」。その販促のためのポスターはなんとも味があっていいものですが、その歴史と裏話を一気に知ることができる贅沢な一冊です。さあ「あの頃の青を探し」に行ってみませんか?!

13:03〜 私も投稿してみました「ハライチのターン」
32:30〜 紹介回
このエピソードを聴く

2018.4.24 ふはふはした感想 〜「未来圏からの風」の感想から〜

「”ふはふは”するようになった」との読後感を持ったナリタ。それだけでは意味がわかりませんが、とにかくそれが五人五様のインタビューとそこへ至る道の紀行文を読むことがもたらす効果なのです。そうなのです。さらにインタビュアーとしての著者の特徴についてもナリタは言及し、我々も来たるゲスト回(?!)に向けて参考にしなければと気を引き締めます。

16:00〜 ホンタナジングルコンペ
29:27〜 感想回
このエピソードを聴く

2018.4.10 「未来圏からの風」池澤夏樹

今回は池澤夏樹による紀行文かつインタビュー集をご紹介します。ヒマラヤ、アラスカ、ニューイングランドといった世界各地を歩きながら考え、人と語らいながら想ったことを綴った本作。その土地に向かう道で、対話の中で、著者の中に流れる問いと答えがありのままに描写されるのはなんとも贅沢。新年度でやさぐれるタナカは風を感じることができたのでしょうか?!

12:56〜 ホンタナ的ライフハック「ザ・マインドマップ」トニー・ブザン、バリー・ブザン
28:45〜 紹介回
このエピソードを聴く

2018.4.3 〜「自分への取材で人生が変わる」の感想から〜

自分を見失いつつあるタナカとは異なり、ナリタには本作はそれほど響くものがなかったようです。ボトムアップ的に己の悩みをミニマイズする手法としては、以前紹介したGTDの方がナリタにはしっくりくるのですが、これは逆にタナカにはピンときません。ナリタはこの両者の違いから「悩みの解決」に必要なことについて考察を進めます。さあー新年度で悩める一年の始まり!タナカナリタのけっこう赤裸々なトークをお楽しみください。

14:40〜 古典コテン「思考の整理学」外山滋比古
28:33〜 感想回
このエピソードを聴く

2018.3.27 「自分への取材が人生を変える」はあちゅう

新年度が近づいてワクワクしている人も多いかと思います。今回ご紹介するのは夢や目標を叶えるための新習慣「自分への取材」についてのスマート新書。敵を知り己を知れば百選危うからず、とはよく言ったものですが、敵とか夢とか目標とかがなんだか分かりにくくなっている昨今、まずは己を知る工夫をしてみてはいかがでしょうか。本書を読んでタナカは苦手なログをつけるようになってしまいました。

7:33〜 古典コテン「台所のおと」幸田文
24:09〜 紹介回
このエピソードを聴く

2018.3.20 終電の神々の共演 〜「終電ちゃん」の感想から〜

「すごい工夫だよこれ」と感心するナリタ。終電という概念を可視化することで人々が抱く終電のイメージを分かりやすく表現するだけではない、「神の視点」という俯瞰がもたらす効果についてナリタは唸らされます。前回タナカが妖怪と評した終電ちゃんは、確かに八百万の神々のひとりとも言えるかもしれません。できればお世話になりたくない終電ですが、こんな終電だったらたまには乗ってみたいかも?!

11:00〜 雑誌んぐ「KURA」
24:00〜 感想回
このエピソードを聴く

2018.3.13 「終電ちゃん」藤本正二

残業、飲み会など、お世話になった方も多いであろう終電!今回ご紹介するのはそんな終電に現れる「終電ちゃん」です。これに乗れないと帰れない」人々の執念が渦巻く終電、そして乗れた後の安心感と押し寄せる倦怠感に満たされる終電ー。乗客、そして運行するスタッフたちが織りなす日々を体現する「終電ちゃん」は、現代の妖怪だとタナカは評します。年度末の歓送迎会などで帰りが遅くなる方々、必読です!新コーナーも出発進行ーう!

14:09〜 新コーナー「ホンタナジングルコンペ」
28:03〜 紹介回
このエピソードを聴く

2018.3.6 君の夢、僕の夢、人類の夢 〜「宇宙を目指して海を渡る」の感想から〜

さすがに著者の裏事情通(?)のナリタは、著者との出会いの妙、著者のある意味での暑苦しさを懐かしく思い出します。さらに、「なぜ人は宇宙開発に金をかけるのか」というテーマが描かれる第16章に大きな感銘を受けます。国威発揚や科学技術発展など、様々な側面を持つ宇宙開発ではありますが、人が宇宙を目指すことそのものの意味を明快に示す本文は人類必読!新刊も絶賛発売中です!

13:02〜 雑誌んぐ「月刊地図中心」
22:28〜 感想回
このエピソードを聴く

2018.2.27 「宇宙を目指して海を渡る」小野雅裕

今回はなんとNASAで働かれている日本人著者の作品を紹介します!宇宙に魅せられた一人の少年が夢を追い求めて海を渡る、という半生が描かれる本作。「僕は死ぬのが怖い」「だから僕は夢を追うことを選んだ」という等身大かつ合理的な姿に、タナカは共感と憧れを禁じ得ません。海外で博士過程に進むことの悲喜こもごもも詳細に描かれ、海を渡る指南書としても秀逸!最新作「宇宙に命はあるのか」も絶賛発売中です!

12:44〜 古典コテン「魔術」芥川龍之介
29:52〜 紹介回
このエピソードを聴く

2018.2.20 マッティのイデア 〜「マッティは今日も憂鬱」の感想から〜

フィンランド人の憂鬱を描きながらも、どこか共感してしまう本作。ナリタはこれがフィンランドや日本に限らず、世界的に通ずる「普遍的な」「教わってもいないけどそうなってしまう」何か、であると考えます。なかなか世に出にくいマッティ性が集められた本は、ブログで一過性のものとして見るものとはどう違うのか。「あるある」だけでは済まされない、個人の違和感の根源に迫る感想回です!

20:46〜 古典コテン「桜の森の満開の下」坂口安吾
30:43〜 感想回
このエピソードを聴く

2018.2.13 「マッティは今日も憂鬱」カロリーナ・コルホネン

今回はフィンランドの漫画を紹介します。主人公のマッティは典型的なフィンランド人。彼が遭遇する憂鬱な状況、そして彼が感じる憂鬱さは、どこか日本人の心にも通づるものがあります。ムーミン、サルミアッキ、嫁担ぎ競争、エアギター選手権など、不思議で独自な文化を持つフィンランド。続編「マッティ、旅に出る。」と併せてお楽しみください!

16:50〜 ホンタナ的ライフハック「ストレスフリーの整理術」デビッド・アレン
31:02〜 紹介回
エピソードを聴く

2018.2.6 生命と言葉のつながり 〜「旅をする木」の感想から〜

「感動しましたね」と率直なナリタ。人がその人らしく、自分を好きでいられる場所を求め、著者が辿り着いたアラスカでの日々。そこで紡ぎ出される言葉がシンプルながらも心に響くのはどうしてなのか。日々の仕事に追われているこの瞬間に、まったく別の場所での命の躍動を感じられる意味とは何か。”聖地”に辿りついた著者の言葉たちは、まさに生きる命として今も私たちの中に芽吹いていきます。

9:01〜 解説の解説「タイタンの妖女」カート・ヴォガネットJr.
25:41〜 感想回
このエピソードを聴く

2018.1.30 「旅をする木」星野道夫

大変お待たせしました!今年の一発目は自然写真家、星野道夫のエッセイ集からスタートします。没後二十年特集のテレビ番組「旅をする”本”」をきっかけにタナカはこの本を手にしてみたのですが、もっと早く読んでおきたかった…!と激しく後悔しました。探検家、写真家、研究者など、命を見つめ続ける人々がその最前線に持って行った本作。奇妙な偶然でつながったこの本の旅路は、まさに命のつながりの不思議さを体現しているのかもしれません。

13:01〜 解説の解説 Akeel Bilgrami「Gandhi, the Philosopher」
31:20〜 紹介回
このエピソードを聴く

2018.1.9 新春!年の初めは内部監査スペシャル

明けましておめでとうございます!今年もどうぞ宜しくお願い致します。
さてすっかり恒例となりましたDr.Kことキド先生による内部監査から2018年はスタートです。乱立するコーナーや紹介作、そして迷コント・メノクラテスの裏事情など、まったりマニアックな内容で語った約2時間。この忙しい年末年始の弛緩剤としてお楽しみください。

2:41〜 ゲスト登場&近況報告
38:59〜 2017年のおさらい
1:09:24〜 Dr.キドが選ぶベスト2
1:33:09〜 メノクラテスの真実
1:59:50〜 目標の成果発表&クロージング
このエピソードを聴く

2017.12.26 年末!必殺仕事人間を考えるスペシャル

あっというまに2017年末です!そして今回もゲストをお迎えしてのスペシャル回をお送りすることができました!ご存知しのジャッキーこと篠崎さんに紹介していただくのは、第155回芥川賞受賞作「コンビニ人間」。コンビニバイトを続ける主人公と社会に溶け込めない男、それをとりまく一般人たち…彼らが浮き彫りにする仕事像と人間像を前に、三者三様の感想が繰り広げられます。社会の評価と自己承認とのあいだで揺れ動く我々の価値観はどこへ向かうべきなのか、ホンタナはこれからどうなっていくのか?!制限時間いっぱいまでとことん語った仕事納めスペシャルをお楽しみください!

1:58〜 ゲスト登場
13:01〜 紹介回
1:17:37〜 働き方いろいろ
1:58:50〜 クロージング
このエピソードを聴く

本年もリスナー、ゲストの方々には大変お世話になりました。
来年も変わらずマイペースに続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次回配信は1月9日予定です!