2017.9.26 ビギナーとエキスパートのあいだ 〜「ちいさい言語学者の冒険」の感想から〜

「もの足りない」とのたまうタナカに、ナリタは驚きを隠せなかった!言語学初心者にとってはこれ以上ないくらいに優しく丁寧な解説を盛り込んだ本作。その成果は確かに感じつつも、少なからずナリタに毒されて(?)いたタナカはサイエンス的趣向を欲してしまいます。学問に触れることの面白さと、その解説の難しさが如実にあらわれた回になりました!
19:45〜 雑誌んぐ「TBS radio press」
26:05〜 感想回
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2017.9.12 四コマ漫画発想法 〜「アウトレイジ」の感想から〜

タナカの予想を覆し、大絶賛のナリタ。続編「〜ビヨンド」も見終わり、最終章への期待も膨らむ中、ナリタは世界のキタノによる発想法について言及します。嫌悪感をもよおす暴力描写を良質のエンターテイメントへと昇華させる技とは何か。任侠映画というくくりに囚われない北野作品に触れ、映画鑑賞の新しい扉を開いた回となりました。

10:06〜 雑誌んぐ「ずんがずんが」
18:46〜 感想回
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2017.9.5 「アウトレイジ」北野武

お待たせしました!もう九月!ということで心機一転「アウトレイジ」をご紹介します。基本的に暴力ダメ絶対のタナカですが、なぜかこの北野ヤクザ映画には心沸き立つ何かを感じてしまいます。暴力のベールに隠された男の美学なのか、監督による映画芸術の力なのか。豪華俳優陣がこれでもかと演じる悪人像をR15覚悟の上でお楽しみください。

10:54〜 雑誌んぐ「現代思想」
19:18〜 紹介回
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2017.8.15 無表情を生かす設定 〜「タイヨウのうた」の感想から〜

主人公の表情の変わらなさに驚くナリタ。女優業には不慣れなYUIをそのまま起用すること、そして人付き合いの薄い設定を生かした物語が成立することの二重の驚きにナリタは感心します。なぜこの映画はすんなり受け入れられ、他の純愛映画に親近感を持てないのか。共感の可否を決める「小さな嘘の集積」について考えさせられる回となりました。

16:50〜 雑誌んぐ「暮らしの手帖」
26:33〜 感想回
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2017.8.8 「タイヨウのうた」小泉徳宏

若者の海離れが問題(?)になる昨今ですが、今回は海辺の若者純愛映画を紹介します。難病を患う主人公、サーフィンにのめり込む高校生、ストリートライブ、と、これでもかと青々とした構成要素を散りばめながら、それでもタナカはこの作品に涙を禁じ得ません。聞き覚えのある主題歌も、タイアップの枠を越えて胸に迫ります。ああ海が見たいなー。

12:05〜 雑誌んぐ「アンデル 小さな文芸誌」
24:52〜 紹介回
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2017.7.18 あっこの人楽しそう 〜「私のワイン畑」の感想から〜

「ほっこりした」と思わず笑みが溢れるナリタ。費用対効果の真反対というか、かかる資金も労力も普通では考えられないほどつぎ込んで、一杯の自分だけのワインを作ろうとする姿は事実カッコよく、そして確かにうらやましいものであります。オリジナリティの結晶に、乾杯!!
玉さんのワインが飲めるレストラン「ヴィラデスト」はこちら。

6:50〜 雑誌んぐ「季刊・地域」
20:05〜 感想回
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2017.5.23 脳内の理想住宅を求めて 〜「思想する住宅」の感想から〜

個性的な極論を主張する本作をナリタは歓迎します。自分の好き嫌いに基づく合理的な住宅思想は、実現の可否はともかく参考にすべき点が多く含まれていました。人生最大の投資かもしれない「家」を作る、持つということの、こだわりと悲喜に迫る回となりました。自分の価値観と向き合うのもいいものです!

14:48〜 新コーナー「雑誌んぐ」『考える人』
27:22〜 感想回
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