2017.12.5 生物学歌ってる場合じゃない 〜「ウニはすごい バッタもすごい」の感想から〜

「いや驚いた!」と舌を巻くナリタ。これほどにも生物学にワクワクさせられるのか、これほどにも生物学をウキウキと説明できるのか!本川先生のナマコ愛をはじめとする生物愛が密度も長さも適度に散りばめられている本作にナリタは大いに影響を受けます。適切な比喩と紳士的でフェアな注釈などなど、いわゆる偉人伝ややさしい解説書とも違う、学問に対する面白さをまじまじと感じる回になりました。

24:29〜 古典コテン「山の音を聞きながら」釈迢空
36:06〜 感想回
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2017.11.21 それでも生きていく 〜「休息の山」の感想から〜

まったりとした山、命を賭ける山、様々な山登りがある中で、著者の山登りには常に日常がつきまといます。人はなぜ山に登るのかー読後のナリタの心には再びこの疑問が湧きあがります。何か特別なものを求めて、何かを変える為に、という目的型の山登りもアリですが、「気がついたらそこに山があった」という著者の放埓なスタイルは羨ましくもあります。

17:04〜 私も投稿してみました「とある業界の専門誌」
24:07〜 感想回
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2017.10.24 動的ノイズな人間関係 〜「her 世界でひとつの彼女」の感想から〜

デバイスフィクション否定派ながら「意外と見れる」と興味をそそられたナリタ。これまで人間としか築けないと思っていた諸々の関係性を、サマンサというAIがひとつひとつクリアしていく姿は刺激的な未来像そのものです。そして話題は「友達がAIに恋していたらどう思うか」というテーマで盛り上がります。人間は何に対して関係性を見出すのか、または見出さないのか。考えるほどに深みを増すAIトークをお楽しみください。

5:58〜 ホンタナBiz 「ドライバーレス革命:自動運転車の普及で世界はどう変わるか?」ホッド・リプソン (著)/メルバ・カーマン (著)/山田美明(訳)
19:26〜 感想回
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2017.10.10 ナリタに嫌われた知の巨人 〜「人類の未来ーAI、 経済、民主主義」の感想から〜

ナリタは知の巨人たちの信念に基づいたインタビュー回答に感心します…レイ・カーツワイルを除いて。本質を突くインタビュアーの質問に対し、それぞれの学んできた背景を元に真摯に回答を返す知の巨人たち。タナカにとってはカーツワイル氏もその中に含まれるのですが、なぜナリタはカーツワイル氏にのみ厳しい視点を向けるのか。珍しくナリタがダメ出しをする瞬間をお見逃しなく!終盤には何気に告知もあります!

8:11〜 古典コテン「音楽入門」伊福部昭
16:11〜 感想回
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2017.9.12 四コマ漫画発想法 〜「アウトレイジ」の感想から〜

タナカの予想を覆し、大絶賛のナリタ。続編「〜ビヨンド」も見終わり、最終章への期待も膨らむ中、ナリタは世界のキタノによる発想法について言及します。嫌悪感をもよおす暴力描写を良質のエンターテイメントへと昇華させる技とは何か。任侠映画というくくりに囚われない北野作品に触れ、映画鑑賞の新しい扉を開いた回となりました。

10:06〜 雑誌んぐ「ずんがずんが」
18:46〜 感想回
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2017.8.15 無表情を生かす設定 〜「タイヨウのうた」の感想から〜

主人公の表情の変わらなさに驚くナリタ。女優業には不慣れなYUIをそのまま起用すること、そして人付き合いの薄い設定を生かした物語が成立することの二重の驚きにナリタは感心します。なぜこの映画はすんなり受け入れられ、他の純愛映画に親近感を持てないのか。共感の可否を決める「小さな嘘の集積」について考えさせられる回となりました。

16:50〜 雑誌んぐ「暮らしの手帖」
26:33〜 感想回
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2017.8.1 暇つぶしの哲学 〜「超暇つぶし図鑑」の感想から〜

「世界観が崩れた」と力なく呟くナリタ。科学的アプローチからかけ離れたシリ滅裂なARuFaさんの奇行の数々に、ナリタは「何もわからない!」と天を仰ぎます。暇つぶしとは何なのか、無駄とは何なのか。アイデアに貴賎は無いと言わんばかりの破天荒な所業は、タナカとナリタの人間観をも狂わしていきます。

13:30〜 解説の解説「哲学入門」戸田山和久
35:41〜 感想回
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2017.7.18 あっこの人楽しそう 〜「私のワイン畑」の感想から〜

「ほっこりした」と思わず笑みが溢れるナリタ。費用対効果の真反対というか、かかる資金も労力も普通では考えられないほどつぎ込んで、一杯の自分だけのワインを作ろうとする姿は事実カッコよく、そして確かにうらやましいものであります。オリジナリティの結晶に、乾杯!!
玉さんのワインが飲めるレストラン「ヴィラデスト」はこちら。

6:50〜 雑誌んぐ「季刊・地域」
20:05〜 感想回
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2017.7.4 言語学者が舌を巻くSF 〜「あなたの人生の物語」の感想から〜

「これ、素晴らしいだろ!」と賞賛を惜しまないナリタ。映画では描ききれなかった、言語科学の間隙かつ可能性を鮮やかに切り出した本作。人は話す言語によって感覚が異なるーという(古めかしい)仮説を、言語体系がまったく異なる”宇宙人”を持ち出すことで新しく深い解釈にまで持っていく手法は、一体どうやったらできるものなのでしょうか。考えるほどに、こんなに刺激的なファーストコンタクトは無いように思えてきます。サイエンス・フィクションの真髄、ここに極まれり!!

12:25〜 ホンタナ的ライフハック「自転車シェアリング広域実験」
27:29〜 感想回
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2017.6.20 旅の終わりは突然に 〜「アンネ・フランクの記憶」の感想から〜

作家・小川洋子の旅路を通じてナリタは自身の「物語力の無さ」を痛感します。日記からその人を想像するように、街角からそこに暮らす人々の姿を想い描くことが旅の醍醐味なのでしょうか。さらにその著者さえ、旅を通じて変わらない自分に気づいており、旅好きなタナカは自身の価値観にゆらぎを感じます。ある少女の日記とその理解者の旅路は、今なお人の心を動かし続けています。

12:03〜 ホンテナンス「Count per dayを導入しました」
21:05〜 感想回
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2017.5.23 脳内の理想住宅を求めて 〜「思想する住宅」の感想から〜

個性的な極論を主張する本作をナリタは歓迎します。自分の好き嫌いに基づく合理的な住宅思想は、実現の可否はともかく参考にすべき点が多く含まれていました。人生最大の投資かもしれない「家」を作る、持つということの、こだわりと悲喜に迫る回となりました。自分の価値観と向き合うのもいいものです!

14:48〜 新コーナー「雑誌んぐ」『考える人』
27:22〜 感想回
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2016.4.18 自分だけの神との対話 〜「沈黙」の感想から〜

「読めてよかった、大変な作品」と衝撃を受けたナリタ。宗教は人を救いも殺しもするという事実を前に、逃げることもできず苦しむ主人公。最も愛すべき存在を棄てるという「棄教」の中にも、ナリタは人間としての必要性を感じ取ります。宗教の名をとらない信念の形がはびこる現代においても、いやそれだからこそ、自分の中の信仰について考えてみるのもいいかもしれません。
(今回、録音ミスにより音声がいつもより聞きにくくなっています、ご容赦ください)

12:12〜 ホンタナBiz「ひねり出す力」内村宏幸
26:38〜 感想回
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2017.4.4 ゾーンが開く心地よさ 〜「武曲」の感想から〜

本作の楽しさがよくわからなかったタナカに対し、ナリタは剣道の立会い中に開く「ゾーン」の描写に心惹かれます。この動きしか有り得ないだろう、という最高の一本を繰り出すまでの心理は、剣道に限らず他の分野にも共通だとナリタは気づきます。それは翻訳しかり、お笑いのツッコミしかり。本気の集中が生み出す「ゾーン」の魅力に迫る感想回となりました。

10:33〜 メール紹介コーナー「星を継ぐもの」ジェームズ・P・ホーガン
26:18〜 感想回
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2017.3.21 乳首見えない化問題 〜「服を着るならこんなふうに」の感想から〜

初心者向けファッション指南に激しく共感したタナカ。自分を高めるものとしてのファッション以前に、「自分は自分らしくあればいいんだ」と肯定するファッションがあるということー。私服を着る機会が多い人もそうでない人も、いやスーツの人も、自分らしさとTPOに合うちょっとしたコツを知りたい方には是非読んでいただきたい!ちなみにこの投稿のタイトルはタナカ的には結構大きい問題なのですがナリタにはそうでも無いようでしたね。個人差があるということですね。

10:04〜 解説の解説「病短編小説集」石塚久郎(監訳)
27:06〜 感想回
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2017.3.7 男はバカで気づかない 〜「生還」の感想から〜

登山にのめり込む夫、愛想を尽かす妻、という構造は決して珍しいものではありません。しかしながら、そのすれ違いがじわじわと広がっていく様にナリタは戦々恐々とします。タナカは椎名誠の著作にも似たような状況があると指摘し、男がなぜ「気づかないか」そして「気づくことができたか」について話が広がります。登山を題材にした、夫婦とその周りの愛すべき人々の「生還」について考える回となりました。

17:54〜 ホンタナBiz「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」ケリー・マクゴニガル
32:02〜 感想回
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2017.2.21 睡眠という至福 〜「ぼくは眠れない」の感想から〜

人ごとではない不眠の恐ろしさを実感したナリタ。ふとしたキッカケで発症してしまう不眠症、そして世の中にはそれを上回って寝まくっている人がいるという事実。タナカは睡眠外来を受診したこともあり、「寝ること」について意外と人は語れるということに気付かされます。来るべき良質の春眠を目指して、もう一度睡眠について考えてみる回となりました。

14:56〜 古典コテン「二人の友」森鴎外
29:33〜 感想回
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2017.2.7 ファンタジーの線引き・5年越しのUフォン論争再び 〜「白と黒のとびら」「精霊の箱」の感想から〜

ナリタの挑戦的作品紹介に対し、タナカ、辛くも読了!ほとんど理解できていないながらも、ファンタジーと科学とを融合しうる物語を前にタナカは畏怖の念を抱きます。そして話はファンタジーとSFとの境界線という”禁断の地”に踏み込むことに。5年前の「Uフォン論争」(第13回配信)を端に発する大きな宿題に、今夜ひとつの解答がもたらされるか?!ジャンルを越えて知的興奮を惹起する本作の凄さをお楽しみください。

10:28〜 ホンタナ的ライフハック「ファシリーテーション・グラフィック」掘公俊, 加藤彰
38:33〜 感想回
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2017.1.24 塚地さんが怖えーよ 〜「アイアムアヒーロー(映画)」の感想から〜

大泉さん映画をコンプリートしてご満悦のナリタ。ZQNというゾンビだけではなく、それに対する人間の恐ろしさが際立った本作。ナリタは特に、塚地さんの人間らしくも鬼気迫る演技に「Do The Right Thing」で描かれた人間の恐ろしさを垣間見ます。政府や巨大企業とは無縁な、一市民たちの善悪を描くゾンビ映画の楽しみ方について語って見ました。

14:05〜 古典コテン「二銭銅貨」江戸川乱歩
23:12〜 感想回
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2016.12.13 人に蝕まれていく恐怖 〜「アウトブレイク」の感想から〜

「普通のホラーより恐怖映画」と、より現実味を帯びたパニックに戦慄するナリタ。病魔もさることながら、その周辺に跋扈する”人”の恐ろしさを様々な視点から描き出す本作。日常によくある生活、ちょっとしたきっかけの中で、人は感染し、健康を無残に奪われてしまう。その一線を食い止めるために日夜戦っている人々がいる…。彼らへの感謝と尊敬を禁じ得ない感想回となりました。

 6:07〜 アナザー(ヒ)ストーリー「NHKスペシャル”英雄たちの選択”」
16:09〜 感想回
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2016.11.29 お前が悪いのだ…!〜「告白 コンフェッション」の感想から〜

マンガという媒体ならではのサスペンスを堪能したナリタ。冒頭の一コマ、さらにタイトルまでも伏線となる内容はさすが「カイジ」の福本サスペンス、さらに疑心暗鬼に震える表情が冴え渡るかわぐちテイストが唯一無二の迫力を生み出します。タナカとナリタはこの物語をあえて実写化するなら誰かという話題で盛り上がります。

17:40〜 ホンタナBiz「里山資本主義」藻谷浩介・NHK広島取材班
30:23〜 感想回
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