2017.7.25 「超暇つぶし図鑑」ARuFa

今年も梅雨明け!そして始まるウルトラ猛暑!暑くて何もやる気が起きない…という方にピッタリの暇つぶし本をご紹介します。透明な下敷きを何枚も繋げるとバリアを張ったように見える、傘を裏返して髪を逆だてると嵐の中にいるように見える、等々、何の役にも立たない珍発見ばかりを報告する本書。「はあ、そうっすね」と流しても日常生活には全く支障はありませんが、その奇抜な発想と実行力は一見の価値あり!
詳しい内容は著者ARuFaさんの日記へどうぞ。

10:24〜 古典コテン「いきの構造」九鬼周造
34:34〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.7.11「私のワイン畑」玉村豊男

今、日本のワインが熱いのをご存知だろうか!?今回は、国産ワインをいち早く自力で作り出した、ご存知、玉さんのエッセイをご紹介します。特別に美味でなくて良い、ただ夕餉にいつも飲めるお気に入りのワインがあったらー。そんな夢を追い求める駆け出しワイン農家の、情熱、労力、出費を思えば、ワインがさらに美味しく感じられるかも?

6:33〜 古典コテン「いかに読書すべきか」三木清
23:17〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.6.27 「あなたの人生の物語」テッド・チャン

「メッセージ(邦題)」の映画原作をナリタの後輩Sさんからオススメいただき、タナカが早速飛びついてドハマりしたので鉄は熱いうちに紹介します。短編集のうち一つが映画化されたわけですが、これは言語科学がこの地球以外でも成立する、という実にナリタ向けの作品で、かつSFとしても、親子の愛の話としても美しく、どうやったらこんな話(しかも短編!)が生まれるのか不思議で衝撃、タナカ感激。他の短編も数学、神学、認知科学など扱いながらどれも刺激的で、ホント贅沢な一冊です。

9:55〜 ホンタナBiz「モデレーター 聞き出す技術」早尾恭子
42:35〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.6.13「アンネ・フランクの記憶」小川洋子

作家・小川洋子の原点とも言える作品を紹介します。「アンネの日記」から溢れ出る、一人の少女の思いと眼差しに感化された作者は、「書くこと」によって生きる道を見出しました。そのアンネの足跡を辿り、当時を知る人々と語らった内容が描かれる本作。異形とも言える独特の世界と死生観を持つ小川作品の、源流が垣間見える小川ファン必読の書です。
16:14〜 私も投稿してみました「ショートショートショート(爆笑問題カーボーイ)」
28:58〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.5.16 「思想する住宅」林望

「いい家に住みたい」という思いは万人に共通のものかと思いますが、そもそも「いい家」とは何でしょうか?今回ご紹介する本は、自分にとって何が「いい」のか、から考え直した著者による住宅考察です。「和室は本当に必要か」「洗濯物は外に干さなくても良いのではないか」という、より実際の生活感をベースにした斬新な切り口にタナカは大きくうなずいてしまいます!住宅について思想したい方もそうでない方にも、暮らしと家について新しい風を吹き込んでくれる一作です。

13:25〜 ホンタナBiz 「インタビューの教科書」原正紀
31:00〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.4.11 「沈黙」遠藤周作

タナカ史上最大級の衝撃作でした。キリシタン弾圧下の日本を舞台に、キリスト教を信じ敬う者たちの救いと苦しみを描いた本作。主人公ロドリゴは、師フェレイラが日本で棄教したという信じられない情報の真偽を確かめるべく、日本への密航を企てます。「なぜ、弱きわれらが苦しむのか」という悲痛な祈りを前に、神は沈黙したままであるという事実。何が、悪いのか。なぜ、幸せになれないのか。人の救いとは何なのか、タナカは大いなる困惑に陥ります。

18:28〜 ホンテナンス「全てのエピソードが聴けるようになりました」
30:00〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.3.28 「武曲」藤沢周

久しぶりにタナカの疑問本をご紹介します。HIP-HOPに夢中な高校生が、期せずして剣道にのめり込んでいく?!という青春小説で、今春に映画化も予定されている期待作であり、かつタナカとナリタの母校が舞台になっている、というのだから、これは盛り上がらざるを得ない!はずなのですが、タナカは腑に落ちないモヤモヤを感じます。さあ困ったナリタ、果たして快刀乱麻を断つことができるのか?!

12:50〜 古典コテン「病短編小説集」から「心臓病」ケイト・ショパン
26:24〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.2.28 「生還」ベック・ウェザーズ

1996年5月10日、エベレスト登山中に八名が遭難するという、エベレスト登山史上有数の惨事が発生しました。著者のベック・ウェザーズはこの登山に参加し、遭難し、そして奇跡の生還を遂げた男であり、この本の冒頭はその遭難劇から始まります。しかしながらタナカはこの本のタイトルには「遭難からの生還という意味だけではない」と読み解きます。一人の男、そしてその家族親戚がたどった苦難と救済のドキュメンタリーをお楽しみください。

15:28〜 翻訳かっ!「翻訳百景」越前敏弥
34:47〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.2.14 「ぼくは眠れない」椎名誠

早くも2017年の椎名作品を紹介します!精力的な活動を今も続けている椎名氏ですが、作家活動の初期から不眠症に悩まされていた、という衝撃的な告白から始まる本作。睡眠と不眠との関係、薬や酒によって引き起こされる睡眠の質、または睡眠を妨害する拷問などなど、新書らしく様々な情報を提供しつつ、著者の不眠にまつわる怖ろしい実体験を織り交ぜて話は進みます。睡眠を欲する全ての人に読んでいただきたい!

13:42〜 ホンタナ的ライフハック「ストレスフリーの仕事術」デイビッド・アレン
29:42〜 紹介回
このエピソードを聴く

2017.1.17 「アイアムアヒーロー」佐藤信介

2017年一発目は、我らが大泉さん主演の和製ゾンビ映画です!漫画家になる夢を捨てきれない日々を送る主人公、鈴木英雄。自分の漫画は日の目を見ず、彼女にも愛想を尽かされる日常が、ある日、崩れ去ります。ZQNと呼ばれる謎のゾンビが街中に蔓延する中、小市民の鈴木はどう生き延びるのか。タナカの「一番好きな大泉さん作品」をお楽しみください!

11:13〜 新コーナー「モノカイ」Coverbuddy for iPad Pro 9.7 (https://www.switcheasy.com/coverbuddy-97.php
23:18〜 紹介回
このエピソードを聴く

2016.12.6 「アウトブレイク」ウォルフガング・ペーターセン

2016年最後の紹介回となります。今シーズンもインフルエンザが流行しそうですが、病気の蔓延とその対策に命をかける人々の映画を紹介します。アフリカで発生した謎のウイルス疾患が、アメリカ本土で爆発的感染(アウトブレイク)!陸軍感染症医学研究所の主人公のチームは、感染経路と予防・治療方法を明らかにすべく奔走します。想像以上の感染力と上層部の策略の二重苦の中、人々をウイルスの脅威から助け出せるのか?!パンデミック、バイオハザードを扱った作品の中でも屈指の名作です!

7:54〜 古典コテン「『法律』からの抜粋『ミノス』」プラトン
22:33〜 紹介回
このエピソードを聴く

2016.11.22 「告白 コンフェッション」福本伸行・かわぐちかいじ

「カイジ」の福本伸行、「ジパング」のかわぐちかいじ、豪華共作!雪の山荘(避難小屋)を舞台に、男二人が繰り広げるサスペンスをご紹介します。雪山という極限状態の中、ある”罪の告白”をした男と、それを聞いてしまった男。二人は避難小屋の中、救助が来るまで一晩を過ごさなければなりません。深まる疑惑、錯綜する思惑、そして臨界点を超えた男達の結末は?!濃密かつ疾走感あふれる一巻読み切り作をお楽しみください。

10:14〜 ホンタナBiz「共感力」平野秀典
30:50〜 紹介回
このエピソードを聴く

2016.11.8 「旅する人」玉村豊男

出張が多く個人旅行が減ったタナカ、家族旅行に行く頻度が増えたナリタ。ふたりの旅のスタイルは変わりつつありますが、新しい価値観をもたらす「旅」の魅力は尽きません。今回は旅の大先輩、玉サンこと玉村豊男が若き放浪を綴ったエッセイを紹介します。食や料理に興味を抱くきっかけや、異文化への憧憬と畏怖が満載の、机上旅行にうってつけの一冊です。

11:05〜 ホンタナ的ライフハック「iPhoneのケース」
20:30〜 紹介回
このエピソードを聴く

2016.10.25 「ナマコ」椎名誠

今年のシー”ナマコ”ト作品を紹介します。ナマコを求めてさすらう男たちの物語…。怪しくも意味不明なテーマですが、タナカはこの物語を書き上げる著者の「連想力」に着目します。個々の出来事の元となる「著者の原体験」は、シーナファンならおおよそ検討のつくものではありますが、それが「ナマコ」話に組み込まれるとまた別の怪しさを帯びてきます。自らを「乱造作家」と呼ぶほどの多作っぷりの秘密が垣間見える作品です。

13:39〜 古典コテン「愛するということ」エーリッヒ・フロム
27:56〜 紹介回
このエピソードを聴く

2016.10.11 「死霊館」ジェームズ・ワン

珍しくド直球のホラー作品を紹介します。実在する超常現象研究家、エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が扱ってきた様々なケースの中でも「最も恐ろしい事例」を実写化した本作。ホラーが好きなタナカですが、血がドバー!とか来るぞ来るぞギャー!とかは苦手なので、人が死なない本作はそんな方々にもオススメです。とはいえ「SAW」の監督らしく、一筋縄ではいかない美しくも恐ろしい演出には舌を巻きます。続編・スピンオフも気になるホラー新名作です!

19:58〜 メール紹介コーナー「シン・ゴジラ見ました!」
35:03〜 紹介回
このエピソードを聴く