2017.11.21 それでも生きていく 〜「休息の山」の感想から〜

まったりとした山、命を賭ける山、様々な山登りがある中で、著者の山登りには常に日常がつきまといます。人はなぜ山に登るのかー読後のナリタの心には再びこの疑問が湧きあがります。何か特別なものを求めて、何かを変える為に、という目的型の山登りもアリですが、「気がついたらそこに山があった」という著者の放埓なスタイルは羨ましくもあります。

17:04〜 私も投稿してみました「とある業界の専門誌」
24:07〜 感想回
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2017.11.14 「休息の山」沢野ひとし

301回目ですが平常運転でお送りいたします。天候不順が続いた夏から秋、山不足のタナカは鬼才イラストレーターの画文集を紹介します。近所の低山からヒマラヤまで様々な山に登りつつも、そこで思うのは家族や仕事の由無し事。非日常としての山登りではなく、いつもと変わらない日々としての「山」との付き合い方は、山ブームに沸く昨今とは一線を画します。ああ今年中にもう一回くらい山に行きたいなあ。

7:37〜 私も投稿してみました「名古屋哲学フォーラムの招待講演」
23:47〜 紹介回
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2017.7.18 あっこの人楽しそう 〜「私のワイン畑」の感想から〜

「ほっこりした」と思わず笑みが溢れるナリタ。費用対効果の真反対というか、かかる資金も労力も普通では考えられないほどつぎ込んで、一杯の自分だけのワインを作ろうとする姿は事実カッコよく、そして確かにうらやましいものであります。オリジナリティの結晶に、乾杯!!
玉さんのワインが飲めるレストラン「ヴィラデスト」はこちら。

6:50〜 雑誌んぐ「季刊・地域」
20:05〜 感想回
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2017.7.11「私のワイン畑」玉村豊男

今、日本のワインが熱いのをご存知だろうか!?今回は、国産ワインをいち早く自力で作り出した、ご存知、玉さんのエッセイをご紹介します。特別に美味でなくて良い、ただ夕餉にいつも飲めるお気に入りのワインがあったらー。そんな夢を追い求める駆け出しワイン農家の、情熱、労力、出費を思えば、ワインがさらに美味しく感じられるかも?

6:33〜 古典コテン「いかに読書すべきか」三木清
23:17〜 紹介回
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2017.6.20 旅の終わりは突然に 〜「アンネ・フランクの記憶」の感想から〜

作家・小川洋子の旅路を通じてナリタは自身の「物語力の無さ」を痛感します。日記からその人を想像するように、街角からそこに暮らす人々の姿を想い描くことが旅の醍醐味なのでしょうか。さらにその著者さえ、旅を通じて変わらない自分に気づいており、旅好きなタナカは自身の価値観にゆらぎを感じます。ある少女の日記とその理解者の旅路は、今なお人の心を動かし続けています。

12:03〜 ホンテナンス「Count per dayを導入しました」
21:05〜 感想回
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2017.6.13「アンネ・フランクの記憶」小川洋子

作家・小川洋子の原点とも言える作品を紹介します。「アンネの日記」から溢れ出る、一人の少女の思いと眼差しに感化された作者は、「書くこと」によって生きる道を見出しました。そのアンネの足跡を辿り、当時を知る人々と語らった内容が描かれる本作。異形とも言える独特の世界と死生観を持つ小川作品の、源流が垣間見える小川ファン必読の書です。
16:14〜 私も投稿してみました「ショートショートショート(爆笑問題カーボーイ)」
28:58〜 紹介回
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2017.5.23 脳内の理想住宅を求めて 〜「思想する住宅」の感想から〜

個性的な極論を主張する本作をナリタは歓迎します。自分の好き嫌いに基づく合理的な住宅思想は、実現の可否はともかく参考にすべき点が多く含まれていました。人生最大の投資かもしれない「家」を作る、持つということの、こだわりと悲喜に迫る回となりました。自分の価値観と向き合うのもいいものです!

14:48〜 新コーナー「雑誌んぐ」『考える人』
27:22〜 感想回
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2017.5.16 「思想する住宅」林望

「いい家に住みたい」という思いは万人に共通のものかと思いますが、そもそも「いい家」とは何でしょうか?今回ご紹介する本は、自分にとって何が「いい」のか、から考え直した著者による住宅考察です。「和室は本当に必要か」「洗濯物は外に干さなくても良いのではないか」という、より実際の生活感をベースにした斬新な切り口にタナカは大きくうなずいてしまいます!住宅について思想したい方もそうでない方にも、暮らしと家について新しい風を吹き込んでくれる一作です。

13:25〜 ホンタナBiz 「インタビューの教科書」原正紀
31:00〜 紹介回
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2017.2.21 睡眠という至福 〜「ぼくは眠れない」の感想から〜

人ごとではない不眠の恐ろしさを実感したナリタ。ふとしたキッカケで発症してしまう不眠症、そして世の中にはそれを上回って寝まくっている人がいるという事実。タナカは睡眠外来を受診したこともあり、「寝ること」について意外と人は語れるということに気付かされます。来るべき良質の春眠を目指して、もう一度睡眠について考えてみる回となりました。

14:56〜 古典コテン「二人の友」森鴎外
29:33〜 感想回
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2017.2.14 「ぼくは眠れない」椎名誠

早くも2017年の椎名作品を紹介します!精力的な活動を今も続けている椎名氏ですが、作家活動の初期から不眠症に悩まされていた、という衝撃的な告白から始まる本作。睡眠と不眠との関係、薬や酒によって引き起こされる睡眠の質、または睡眠を妨害する拷問などなど、新書らしく様々な情報を提供しつつ、著者の不眠にまつわる怖ろしい実体験を織り交ぜて話は進みます。睡眠を欲する全ての人に読んでいただきたい!

13:42〜 ホンタナ的ライフハック「ストレスフリーの仕事術」デイビッド・アレン
29:42〜 紹介回
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2016.11.15 旅人ナリタの夜明けは近い 〜「旅する人」の感想から〜

「気が楽になった」と新しい旅の視点を得たナリタ。一昔前の日本人的な「どこか見て回らなければならない」旅を離れ、旅先であっても自分の興味のあることをやる、いつもの自分でいる、という旅もあるのだとナリタは気づかされます。玉サンによる旅のスライドショーがホンタナに新しい1ページを書き加えます!

9:32〜 ホンタナ的ライフハック(?)「いわゆるフロス」
20:27〜 感想回
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2016.11.8 「旅する人」玉村豊男

出張が多く個人旅行が減ったタナカ、家族旅行に行く頻度が増えたナリタ。ふたりの旅のスタイルは変わりつつありますが、新しい価値観をもたらす「旅」の魅力は尽きません。今回は旅の大先輩、玉サンこと玉村豊男が若き放浪を綴ったエッセイを紹介します。食や料理に興味を抱くきっかけや、異文化への憧憬と畏怖が満載の、机上旅行にうってつけの一冊です。

11:05〜 ホンタナ的ライフハック「iPhoneのケース」
20:30〜 紹介回
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