2013.7.2 僕らの旅は終わらないスペシャル(後編)

いよいよ話は本格的に旅の核心へと迫ってきました。金さんが旅の中で出会った”奇跡”、そして旅を終えた今だから分かること、さらにこの旅のフォトブックの魅力など、ホンタナ性高気圧を発生させながら四人の話は熱を帯びていきます。次第に勢力を増すトークの中から今回はホンタナ初の試みとしてリスナーの皆様へのお知らせも配信内で登場します!お聴き逃しなく!

00:16〜  ピンクのサッカーボール
21:20〜  旅をするように生きていくこと
39:55〜  フォトブック制作秘話
1:02:30〜 終わらない旅
このエピソードを聴く

旅のゴール間近、愛媛西岸(「旅の現象学」より)

2013.6.25 僕らの旅は終わらないスペシャル(前編)

僕らが旅に出る理由スペシャル」から約一年、ゲストにお招きした金相輝さんが無事、日本へと戻ってきました!これはもうさっそく話を聞かせてもらうしかない!ということで、旅の余韻に浸っている金さんにふたたびご登場願うことになりました。さらに彼の旅の記録であるブログ「旅の現象学」の一番の読者として金さん・ナリタ両氏の先輩の藤田浩孝さんもお迎えし、男四人で梅雨空もぶっとばすアツい旅トークを繰り広げます。
ホンタナ史上最長の収録につき、前後編の二週連続でお届けいたします。

2:30〜    ゲスト登場
24:40〜  旅の概要
48:40〜  「旅の現象学」
1:13:20〜 自らの足で前へ進むこと
このエピソードを聴く

旅のスタート、ポルトガル・ロカ岬 (「旅の現象学」より)

2013.5.7 新生活が不器用でもいいじゃない 〜「四月物語」の感想から〜

新しい環境になかなか馴染めず、しかしながらひたむきに暮らしていく主人公の姿に深い感銘を受けたナリタ。タナカ・ナリタの両氏が経験したほろ苦い思い出をふまえながら、「春」と人との関連性について思いを馳せてみました。

27:15〜 メール紹介コーナー
37:38〜 感想回
このエピソードを聴く

2013.4.30 「四月物語」岩井俊二

すべりこみでなんとか四月中に本作を紹介できてホッとしております。上京したての女子大生の期待と不安を美しい映像と音楽で織りなす本作は、春キライなタナカをも「いいなあ」と言わしめる魅力が凝縮しております。一年前とほとんど変わらない「タナカはなぜ春がキライか」のフリートーク含め、春にまつわる悲喜こもごもをご堪能ください。

21:10〜 古典コテン「霊感!」夢野久作
38:20〜 作品紹介
このエピソードを聴く

2013.2.12 「宙のまにまに」柏原麻実

二月も中旬。冬の寒さもあと少しといったこの頃、帰り道に見えるオリオン座がだいぶ傾いてきたことに季節の移ろいを感じるタナカであります(なんつって)。といったわけで、今回は学園天文部ものの漫画を紹介します。目立たず・ナメられずを信条とする主人公が、天真爛漫で星好きの幼馴染に強引に天文部に入部させられ…という、よくあるパターンの展開に加え、タナカにそぐわぬ可愛らしい画風に戸惑いを隠せないナリタ。夜空が澄みきったこの季節、心温まる星空青春グラフィティの魅力をお届けします。
このエピソードを聴く

23:20〜 解説の解説
36:00〜 作品紹介

2012.10.30 時を経て気づく 〜「そらをみてますないてます」の感想から〜

ホンタナ第二回「パタゴニア」から約一年半、あのとき語られなかった著者の背景が存分に描かれていることに満足するナリタ。物語の中でおおきく変化する時の流れ、そしてそれを読む自分たちの時の流れから気づいたことについて語ってみました。
このエピソードを聴く

2012.10.23 「そらをみてますないてます」椎名誠

椎名誠の人生の集大成とも言える作品を紹介します。一九六四年、東京。深夜の地下室で皿洗いのアルバイトに明け暮れる青年がいた。一九八八年、タクラマカン砂漠。烈風と渇きに耐えながら夢に描いた場所へと歩き続ける男がいた。血と汗にまみれ世界を旅してきた著者の中に流れる熱き思いが、時間も場所も越えて描く「人生のクライマックス」。この本に出会えて本当によかった。
このエピソードを聴く

2012.9.4 3度目の恋スペシャル

第10回の恋空スペシャル、一周年記念のおかざき真里作品スペシャルに続き、今回はゲストに谷真理子さん(@mariko_ish)をお迎えして恋愛をテーマに語りあいます。取り上げる作品は谷さんの生涯三本の指に入るという珠玉の一作、小池真理子の『恋』です。過去2回の恋愛談義を聴き、「こいつらなんにもわかってねえ!」と立ち上がった谷姐さんの挑戦と期待にタナカ・ナリタは(3度目の正直として)応えることができるのか!あらゆる恋の形を一冊に凝縮したかのような作品に対する三者の思い思いの感想戦をどうぞお楽しみ下さい。
このエピソードを聴く

2012.8.14 僕らが旅に出る理由スペシャル

夏休み緊急企画!夏なのに出かけられないタナカ、そして春夏秋冬出かける必要のないナリタが、この夏から長旅にでるという金相輝さんをゲストにお招きし、人が旅に魅せられる理由について話を繰り広げます。旅に出る金さんが感銘を受けたドキュメント「荒野へ Into the wild」の紹介、そしてこれまで旅空の下で感じたこと、これから出るの旅のことについて、訥々としかし熱く語ってもらいます。全て放り出して旅に出たくなっても当方では責任が取れませんのでご注意ください。
このエピソードを聴く

2012.4.3 出会ってしまうということ ~「ラヴァーズ・キス」の感想から~

「ラヴァーズ・キス」は一組の男女が限られた時間の中でお互いをいたわり愛しあう様を美しく描く恋愛讃歌の物語であると同時に、まさにその二人の背後に叶わぬ恋を抱えながらただ相手を想い続ける4つの失恋ストーリーを不可分の要素として内包しています。恐らく永遠に振り向いてもらえない相手を人は黙って想い続け、いたわりつづけることができるのか。考えさせられます。

関連書籍

併せてどうぞ!

「海街Diary」吉田秋生
こちらも「ラヴァーズ・キス」と同じ世界観で鎌倉を舞台にした作品です。両親が出て行った家で暮らす社会人の三姉妹のもとに、中学生の異母妹がやってくるところから物語は始まります。複雑な家庭環境、大人の失恋、不器用な初恋、などなど、それぞれの姉妹が不安や悲しみにもまれながらも、鎌倉の美しい景色の中で仲良く(?)家族としての生活を共にしていく日々が描かれます。「ラヴァーズ・キス」との共通のガイドブック「すずちゃんの鎌倉さんぽ」と併読すれば、より鎌倉の舞台設定を楽しむことができます。

2012.3.27 「ラヴァーズ・キス」吉田秋生

もうすぐ春ですので、ひさしぶりに恋愛モノを取り上げます。とある鎌倉の高校を舞台にくりひろげられる男女の恋模様・・・よくある設定ですが、面白いことに途中から物語の視点が変わります。すると見えてくる各人の思惑、そしてそれぞれの恋。物語の深みが一気に広がり、”出逢ってしまった”喜びと苦しみが爽やかに描かれます。名作「BANANA FISH」にも通じる、人と人とがつながる難しさ、そして素晴らしさを感じさせてくれる作品です。

第17回 関連書籍

併せてどうぞ!

「旅へ -新・放浪記(1)-」野田知佑
日本中、そしてヨーロッパを放浪し、帰国してなお自由を求め続けた著者の、若き苦悩の時期を綴った自伝的エッセイ。いま自分は何をすべきか、悩み、傷つき、刹那的な達成感の後に訪れる深い虚無感にもだえ、それでも「楽な大人」にだけはなりたくない―。同じ悩みをもつ人々、孤独を癒す文学とギター、そしてカヌーとの出会いを経て、暗闇の中から少しずつ、少しずつ、自分が追い求める何かに近づいていく。著者の原点でもあり到達点でもある、「自由を追い求める」という旅へ踏み出した頃の不安と葛藤を描いた傑作。