2014.1.14 「薬指の標本」小川洋子

2014年一発目の作品は、妖しくも強烈な短編集をご紹介します。恋愛の痛みと恍惚を描く…部分よりも、登場する建物、職業、小道具、そしてタイトルまで、ありとあらゆる部分にタナカを嬉しくさせる「あやしさ」をたたえる表題作。そしてこれまたそそられる「六角形の小部屋」の二編を収録した、インパクトからは薄すぎるくらいの本作はタナカの小川扉を一気に押し開けました。

13:00〜 古典コテン「饗宴」プラトン
49:00〜 紹介コーナー

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2013.10.15 譬え話の弊害 〜「メノン」の感想から〜

ナリタによる紹介回から約半年、ようやく感想を用意してきたタナカ。同じくプラトン著の「国家」の挫折を経て、苦手とする論理的な展開をなんとかわかりやすくしたいと思ったタナカはある秘策を用意したのだが…。フリートークを含め、複雑な物事をわかりやすくする”譬える”ことのリスクを身をもって体験することになりました。かつてない展開に戸惑いながらも巻き込まれるナリタの運命やいかに!

18:29〜 メール紹介コーナー
26:16〜 感想回
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