2014.11.11 「レザボア・ドッグス」クエンティン・タランティーノ

今回はホンタナ初の企画、リスナーの皆様から教えて頂いたオススメ作品を紹介し、タナカ・ナリタ両人で感想を語り合うというスタイルでお送りします。取り上げる作品はクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)初監督作品である「レザボア・ドッグス(Reservoir Dogs)」です。緻密な脚本と意表をついた大胆な演出が織り成す迫力・ユーモア満載のバイオレンス映画をおなじみの2人がどう評するか。お楽しみください。
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2014.10.21 映画には終わりがある 〜「ミセス・ダウト」の感想から〜

名俳優の華麗なる軌跡に惜しみない賛辞と哀悼の意を示すナリタ。無意味なのかもしれませんが、もしパーキンソン病でなかったら、もし舞台俳優だったら…と考えずにはいられれない二人。続編を最後まで望んでいた「ミセス・ダウト」は、彼自身が望んだもうひとつの人生だったのでしょうか。想いは未完のまま、作品は人々の心に残り続けます。

16:07〜 古典コテン&翻訳かっ!「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル
36:15〜 感想回
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2014.10.14 「ミセス・ダウト」クリス・コロンバス

2014年8月11日、ひとりの男がこの世を去りました。ロビン・ウィリアムズーー映画好きなら知らない人はいないであろう名俳優であり、タナカもナリタも大好きな役者です。今回は彼の出演作の中から、これまた超有名な代表作を紹介します。夫婦と家族の危機に奮起する主人公ダニエルは、家政婦ミセス・ダウトファイアに扮して家族の絆を取り戻そうとするが…?!と、これだけの要約ですでに思い出し笑いをしてしまいます。ご覧になった方も多いと思いますが、ぜひまた脳内再生してみてはいかがでしょうか。

多くの素晴らしい作品を本当にありがとう、そして天国での次回作にも期待してます。

12:30〜 メール紹介コーナー
21:33〜 紹介回
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2014.7.29 クレイジーで愛しい仲間たち 〜「ツイスター」の感想から〜

一般人から見れば、常軌を逸した行動に突っ走るストーム・チェイサーたち。物語を追うごとに、彼らと共に喜びと興奮を分かち合っていくことにナリタは気付きます。タナカの原点回帰シリーズ最終章は、ナリタの心を動かすことができるのか?! 

9:00〜 スクラッチブック「保養所のネーミング」
24:45〜 感想回
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2014.7.22 「ツイスター」ヤン・デ・ボン

タナカの原点シリーズ最終章!今回は災害パニック映画を取り上げます。実在するストーム・チェイサーと呼ばれる気象学者達の奮闘を描いた本作。被害を未然に防ぐ使命を胸に、牛が飛び家が転がる中、竜巻を求め彼らは今日も行く!壮大な平原を舞台に繰り広げられるアツい科学者の物語です。冒頭にナリタによる劇団ひとり初監督映画「青天の霹靂」の感想もあります。
15:14~ 古典コテン 「模倣と独立」夏目漱石
33:25~ 紹介回

2014.7.15 コマ漫画の映画化 〜「アダムスファミリー2」の感想から〜

「NewYorker」誌に掲載されていた一コマ漫画が原作であえることを踏まえ、その映画化の妙、そしてブラックユーモアの意義について話は盛り上がります。話題は「ホーホケキョとなりの山田君」との類似点などにも及びます。
13:30~ 解説の解説
27:20~ 感想回
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2014.7.8 「アダムスファミリー2」バリー・ソネンフェルド

タナカの原点回帰シリーズ第二弾!これまた懐かしい、ダークコメディの名作をご紹介します。怪しくも格式高いアダムス一族と非道極まりないベビーシッターとの攻防がブラックユーモアたっぷりに描かれます。加えて、英語嫌いなタナカでも分かりやすい台詞回しは、教材としてうってつけかも(倫理的に問題ありか)?

22:30〜 古典コテン? 寺田寅彦「夏目漱石先生の追憶」(伊集院光「深夜の馬鹿力」)

1:10:48〜 紹介回
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2014.7.1 ファンタジー・不条理・ステップバイステップ 〜「ジュマンジ」の感想から〜

サイコロの目によって決定される不思議現象の「脈絡の無さ」に納得のいかないナリタ。不条理性をむしろ良しとするタナカとの議論は様々なファンタジー作品にまで及びます。そして今年も半分をすぎたところで新コーナーも始まります!

12:27〜 新コーナー「翻訳かっ!」
31:08〜 感想回
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2014.6.24 「ジュマンジ」ジョー・ジョンストン

タナカの原点回帰シリーズ第一弾!ということで、なんとファンタジー作品を取り上げてみました。謎の双六「ジュマンジ」を始めてしまった少年少女たちが、理不尽な苦難に立ち向かう中で成長していくという王道的な展開。しかしながら名優の共演と当時最先端の映像技術によって心温まる全年齢向けストーリーになっています。金曜ロードショーで観たことのある方も、ぜひもう一度!

16:35〜 古典コテン「金毘羅まいり」若山牧水
29:04〜 紹介回
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2014.5.27 「魔法少女まどか☆マギカ」新房昭之

n周年明け一発目に、ナリタが紹介するのも定番となりつつあります!今回は巷を賑わせたアニメシリーズと、その劇場版を紹介します。「何度見返しても見どころがある」と言わしめるほど緻密に織られた伏線の糸、先へ先へと引き込まれるストーリー構成、そして現代の若者が抱える悩みなど、多種多様の見どころを凝縮し「魔法少女」概念を覆した本作を熱く語るナリタ。果たしてファンタジーアレルギーのタナカにその思いは届くのか?!
13:30〜 紹介回
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2014.3.18 求めるべきは様式美 〜「藁の楯」の感想から〜

今週はお休みする予定だったのですが、なんとか収録が間に合ったので無事配信できました。今回もナリタの本業に関わる部分が満載です。そしてタナカがなんとも微妙な物申し方をした作品についての反応やいかに?!

31:56〜 「解説の解説」の解説 ノーム・チョムスキー著、福井直樹・辻子美保子訳『生成文法の企て』訳者による序説、あとがき

51:27〜 感想回

2014.3.11 「藁の楯」三池崇史

今回は二本立てとも言えそうです。コーナーでは、ナリタの師が著し、訳した作品を取り上げ、物事の本質を損なわずに分かりやすく伝えることの難しさを語ります。対するタナカは、面白い要素が多くありながら「おしい」結果に終わってしまった作品を取り上げ、語りすぎることの逆効果を惜しみます。

21:30〜 解説の解説「生成文法の企て」ノーム・チョムスキー
49:44〜 紹介回
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2014.3.4 始まりの共感そして違和感 〜「鉄コン筋クリート」の感想から〜

「俺の街」を自在に飛び回り、敵対する相手には容赦しないシロとクロ。ヤクザや不良ものでよくある設定が孤児に適応された本作に、ナリタは違和感を抱えたまま作品を評することになります。物語の始まりに発生する”共感”と”違和感”の分水嶺は何か。タナカとナリタの好みの違いについて掘り下げました。

11:32〜 古典コテン「変身」カフカ・フランツ(二回目)
21:07〜 感想回
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2014.2.25 「鉄コン筋クリート」マイケル・アリアス

松本大洋原作のアニメーション映画を紹介します。絵本の中を縦横無尽に飛び回るような比類ない映像と、登場人物たちの泥臭い思惑とのコントラストが絶妙な世界観を生む本作。タナカは初めて観た時から約8年、それなりの年月を経て新たな魅力に気づきます。豪華かつ実力のある声優陣にも注目です。

21:18〜 スクラッチブック「般若心経の現代語訳」
34:05〜 紹介回
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2014.1.21 失うことのスライドショー 〜「薬指の標本」から〜

かくも怪しき短編小説を語るために、今回の感想回は例外的に「ネタバレあり」のパートを用意しました。まだ読みたいけど読んでない!という方はご注意ください。”封じ込めること”についての話をバラしてしまうというのはなんとも皮肉なものですが、タナカとナリタが感じたそのままの形が”封じ込め”られた回となりました。

21:50〜 新コーナー「スクラッチブック」
44:15〜 感想回(ネタバレなし)
1:09:53〜 感想回(ネタバレあり)
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2013.8.6 「ラブリーボーン」ピーター・ジャクソン

不慮の死を遂げた人物が現世の人々を陰ながら見守るという話はよくよくあるものです。この物語も、14歳の若さで命を奪われた少女が、残された家族、友人、そして犯人のその後の生活を見届けるという話が美しく描かれます。しかしながら終盤にタナカにとって価値観がひっくり返るような展開が訪れるのですが…この反応はタナカだけなのか、それとも世の男性がそう思うのか。悲しくも美しい死生観が描かれた作品の魅力を語ってみました。

17:50〜 古典コテン
43:05〜 作品紹介
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2013.5.7 新生活が不器用でもいいじゃない 〜「四月物語」の感想から〜

新しい環境になかなか馴染めず、しかしながらひたむきに暮らしていく主人公の姿に深い感銘を受けたナリタ。タナカ・ナリタの両氏が経験したほろ苦い思い出をふまえながら、「春」と人との関連性について思いを馳せてみました。

27:15〜 メール紹介コーナー
37:38〜 感想回
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2013.4.30 「四月物語」岩井俊二

すべりこみでなんとか四月中に本作を紹介できてホッとしております。上京したての女子大生の期待と不安を美しい映像と音楽で織りなす本作は、春キライなタナカをも「いいなあ」と言わしめる魅力が凝縮しております。一年前とほとんど変わらない「タナカはなぜ春がキライか」のフリートーク含め、春にまつわる悲喜こもごもをご堪能ください。

21:10〜 古典コテン「霊感!」夢野久作
38:20〜 作品紹介
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2013.4.23 見てるだけで心地良い作品 〜「インデペンデンス・デイ」の感想から〜

何度も見返すことによって特に新しい発見も無くなり、それでも面白くて見返してしまう。タナカにおけるインデペンデンス・デイやバック・トゥ・ザ・フューチャー、ナリタにおける王様のレストランなど、人によってはまる”ツボ”はどのように決定されるのか。育ってきた環境が違うから説、イデアの想起説など、理由も分からず好きになってしまうことについて語り合ってみました。

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12:15〜 古典コテン 「メノン」プラトン
43:55〜 感想回 インデペンデンス・デイ

2013.4.16 「インデペンデンス・デイ」ローランド・エミリッヒ

スケールの大きな作風を得意とする監督の出世作をご紹介します。地上波で何度も放送される迫力ある映像、テンポの良い展開、爽快な大団円と、ある意味タナカがスルーしそうな本作。ご都合主義的なSF感があふれていながら、それでも繰り返し見てしまう面白さとは何か。背筋が伸びる名演説をはじめ、タナカの脳裏に浮かぶお気に入りのシーンの魅力をナリタとともに紐解いていきます。

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18:50〜 古典コテン 梶井基次郎「檸檬」
36:30〜 作品紹介