2016.10.11 「死霊館」ジェームズ・ワン

珍しくド直球のホラー作品を紹介します。実在する超常現象研究家、エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が扱ってきた様々なケースの中でも「最も恐ろしい事例」を実写化した本作。ホラーが好きなタナカですが、血がドバー!とか来るぞ来るぞギャー!とかは苦手なので、人が死なない本作はそんな方々にもオススメです。とはいえ「SAW」の監督らしく、一筋縄ではいかない美しくも恐ろしい演出には舌を巻きます。続編・スピンオフも気になるホラー新名作です!

19:58〜 メール紹介コーナー「シン・ゴジラ見ました!」
35:03〜 紹介回
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2016.7.5 フォーエバー金ロー 〜「クール・ランニング」の感想から〜

サクッと見られることに満足するナリタ。大きなひねりもなく、山積みの問題はラッキーにも解決され、なんだかんだあって最後は感動する、という、まさに金曜ロードショーで放送するために生まれてきたような本作。これを深読みするのは野暮というものでしょう。したがって感想回もサクッとまとまったわけです、そうなんです。

7:42〜 古典コテン「遊星からの物体X」ジョン・カーペンター
17:23〜 感想回
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2016.6.28 「クール・ランニング」ジョン・タートルトープ

※今回も部分的に聞き取りづらい箇所があります。度々大変申し訳ありませんが、ご容赦願います。

蒸し暑くなってきましたね。今回は暑い国から寒い国を目指して熱い物語をクールに繰り広げる映画を紹介します。ジャマイカから初めて冬期オリンピックに出場したボブスレーチームの実話をもとにした物語。「勝つ」以前に「出る」ことを目指して孤軍奮闘する姿はおかしくも健気で、スポーツの持つ本質的な大切さを思い出させます。懐かしき金曜ロードショーでおなじみの名作、お楽しみください!

13:57〜 ホンタナBiz「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」岩崎夏海
23:42〜 紹介回
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2016.5.3 大人になっても伝えたいこと 〜「君に届け(映画)」の感想から〜

あまりにも若々しく純真な友情・恋愛模様に心を動かされ、やや安心したナリタ。大人になり、便利な謙遜と卑下とをないまぜにしがちな昨今、向こう見ずな誠実さを行動に起こすことの難しさと大切さを再認識する作品となりました。いつになっても、こういうことを思い出せる人生でいたいものです(しみじみ)。

13:13〜 解説の解説「絵で見る英語3 / I.A. リチャーズ、クリスティン・ギブソン」
27:56〜 感想回
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2016.4.26 「君に届け(映画)」熊澤尚人

「春とはひねくれる季節である」と言ってはばからないタナカですが、それでもオススメしたい青春群像劇を紹介します。その容姿から”貞子”とあだ名をつけられた黒沼爽子(さわこ)と、爽やかすぎる人気者の風早翔太。二人は入学式の日の出会いから、お互いを特別な存在と感じながらもすれ違いが多く、なかなか想いを届けることができません。高校生活の中、様々な経験をへて成長していく二人と友人たちの姿は、シンプルながら胸に響く者があります。春が好きな人もそうでない人も、ぜひ!

13:40〜 古典コテン「『100分 de 名著』の『アドラー 人生の意味の心理学』」
27:28〜 紹介回
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2016.4.5 緑のケンケンパ 〜「海街diary (映画)」の感想から〜

ナリタは物語を通じて描かれる「緑」の配色について注目しました。「どこまでも見ていたい」「きれいすぎる」と、原作を知っている人はつい内容を比較してしまいがちですが、映画ならではの表現方法にタナカは気づけませんでした。名俳優たちによる名演、人生を描き出す脚本、それ以上に物語を高めようとする監督のセンスの大事さについて語ってみました。

12:12〜 新コーナー「ナリタの配信深読み」チンパンジーは料理をするか?
32:46〜 感想回
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2016.3.29 「海街diary(映画)」是枝裕和

大人気マンガ原作の映画化作品を取り上げます。数多くの日本アカデミー優秀賞を受賞した本作ですが、原作に思い入れの強いタナカは「スキが無さすぎる」内容に違和感を覚えます。鎌倉の美しい町並みの中、人々の幸せと不幸せが交錯する物語。原作未経験のナリタの目と耳を通して、この物語の魅力を再発見しようとする試み回です。

9:20〜 ホンタナ的ライフハック「中村印刷所の方眼ノート」
16:37〜 紹介回
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2015.12.15 登山家の生き様と死に様 〜「運命を分けたザイル」の感想から〜

2015年最後の感想回です。タナカの紹介とはちょっと違った雰囲気で戸惑うナリタ。ドキュメンタリータッチの作品に寄せる期待が、今までと違ってきたことにナリタは気づきます。あわせて最近公開された「エベレスト3D」についても感想を述べ合ってみました。山のドラマの多彩さと深刻さは、人を惹き付けてやみません!

16:06〜 解説の解説「本の帯について」
32:52〜 感想回
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2015. 12.8 「運命を分けたザイル」ケヴィン・マクドナルド

2015年最後の紹介回をお届けします。実際に起こった山岳遭難事故について、本人映像と再現映像とを織り交ぜながら物語は着々と進みます。「ひとりを見捨てることで、もうひとりが助かる」という、究極の問題を前に、人はどのように行動するのか。そして、その後の彼らの運命はどのように分かれていくのか。ただ生きて帰ることのみをテーマとしない、異色の山岳ドラマをお楽しみください。

22:00〜 新コーナー「ホンテナンス」
43:35〜 紹介回
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2015.11.10 一蹴で魅せる”らしさ” 〜「マッハ!!!!!!!」の感想から〜

紹介と感想が前後しまして申し訳ありません。
見慣れないアクション映画にただ笑うしかないナリタ。タイ映画”らしさ”を推すタナカに対し、そもそも”らしさ”の楽しみ方が分からないというナリタ。ステレオタイプなのに、なぜか惹かれるジャンルや作家・監督が持つ”らしさ”とは何なのか。思わず「待ってました!」と言いたくなるエンタメの醍醐味を、ナリタとタナカが掘り下げます。

10:40〜 私も投稿してみました「Webライター募集」
21:21〜 感想回
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2015.10.27 「マッハ!!!!!!!!」プラッチャヤー・ピンゲーオ

ムエタイ映画の代名詞といえる作品を紹介します。とある村の青年が、盗まれた仏像の頭を取り返すべく悪人たちと対決する、という何ともシンプルな内容。頼りになるのは、手、足、肘、膝を駆使したムエタイのみ!CGなし、ワイヤーなし、スタントなし、早回しなし!単純明快ながら、ムエタイとアクションとのコラボレーションの美しさ、格好良さが極まっています。トニー・ジャーすごいぜ!

16:45〜 ホンタナ的ライフハック「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵
31:57〜 紹介回
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2015.10.20 共感、傍観、菊池寛 〜「壬生義士伝」の感想から〜

「人に刃を向けることすらも共感できる」と絶賛のナリタ。登場人物たちが良心の呵責に悩みながらも生きる姿…そういう作品が好きだ、とナリタは再確認します。雑食の割に好き嫌いのあるタナカは、ナリタのスタンスに触発され、あらためて作品との向き合い方について考え始めます。意外なところから盛り上がりを見せる感想回となりました!

13:35〜 古典コテン「無名作家の日記」菊池寛
39:35〜 感想回
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2015.10.13 「壬生義士伝」滝田洋二郎

浅田次郎原作の映画化作品を紹介します。幕末、ある田舎侍が新撰組へ入隊した。名は吉村貫一郎。かの斉藤一をもうならせる剣の腕を持ちながら、腰が低く、他の隊員からは守銭奴と見下される吉村。彼はそこまでしてなぜ新撰組へ入ったのか。逆境の中、自分の信義を貫こうとする姿は多くの人を引きつけます。多くの受賞歴を持つ大作であり、タナカの生きる意味を思い直させた作品をどうぞお楽しみください。

12:38〜 私も投稿してみました「ナリタによる序説」
29:42〜 紹介回
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2015.7.14 祝!配信200回記念 70年代をたっぷり語ろうスペシャル

本配信でホンタナも配信200回を迎えることが出来ました。やったぜ!ということで、今回は行人坂教会の朝日研一朗牧師をお迎えしてお届けします。紹介していただく作品は、なんと「ゴジラvsヘドラ」!幼少期に強烈な影響を受けた本作を皮切りに、70年代特有の終末思想を持つ作品の魅力について語っていただきました。牧師としての仕事のあり方、そして趣味としてのSF・ホラーの楽しみ方に、タナカナリタは感動しきり!マニアックな話題満載のスペシャル回をどうぞお楽しみください。

3:20〜 ゲスト登場
19:00〜 「ゴジラvsヘドラ」について
37:35〜 70年代と終末思想
55:50〜 怪獣・ホラーと現実の裂け目
1:13:30〜 牧師としてのスタイル
1:29:40〜 ざらざらしたもの
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2015.7.7 邦画でもやればここまでできるのに 〜「K-20 怪人二十面相・伝」の感想から〜

またしても「冒険活劇感」だけではナリタの心を動かすことが出来なかったタナカ。小説の1ページの中に熱いたぎりを感じるように、映画のワンシーンごとに熱い何かを感じたいと願うナリタ。前作「お茶にごす。」に引き続き、面白さを共有することの難しさを実感する回になりました…タナカです…。

12:03〜 古典コテン「単独行」加藤文太郎
21:20〜 感想回
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2015.6.30 「K-20 怪人二十面相・伝」佐藤嗣麻子

邦画活劇を紹介します。第二次世界大戦を免れた「もうひとつの日本」にて、攻防を繰り広げる明智小五郎と怪人二十面相。サーカス団員の主人公は、ひょんなことから怪人二十面相の濡れ衣をきせられ、その誤解を晴らすべく本当の二十面相の姿を追い求めます。「本格推理」のエッセンスと、サービス精神あふれる娯楽性とを見事に両立させた、日本の新しいエンターテイメントをお楽しみください。

9:19〜 古典コテン+翻訳かっ!「翻訳の難しさ」神西清
27:59〜 紹介回
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2015.5.12 科学者のぶれない軸 〜「インターステラー」の感想から〜

「面白かった!」久しぶりに明快なナリタの反応を得てホッとするタナカ。科学者らしいスタンス、衝突、そして欺瞞が描かれ、前回紹介作とは真逆の「誰も嫌な人がいない」とナリタも大絶賛。細部に宿った神々がついにホンタナにも微笑みます(?)。
24:50〜 古典コテン「西洋の丁稚」「日本の小僧」三遊亭円朝
35:55〜 感想回
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2015.5.5 「インターステラー」クリストファー・ノーラン

クリストファー・ノーラン監督の最新SF作品を紹介します。ナリタの指摘する「SFにおける科学者のうさんくささ」に対し、タナカは満を持して「この科学者たちはどうか」と問いかけます。人類の危機を目前にした父親は子供達を救うためふたたび宇宙へと身を投じる、という、ありがちな展開にも関わらず、タナカのSF映画ベスト1を射止めた本作。壮大な宇宙絵巻をお楽しみください。
13:25〜 ホンタナ的ライフハック
40:35〜 紹介回
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2015.4.28 正義感の省略 〜「Mr. ビーン カンヌで大迷惑?!」の感想から〜

「俺が納得できる人は一人として登場していなかった!!」叫ぶナリタ、「マトモって何だい?!」吠えるタナカ、二人の正義感が真っ向から対立します。倫理的におかしい言動をさしおいてハッピーエンドを迎えることが真のハッピーエンドなのだろうか?面白ければコメディはそれでいいのか?Mr. ビーンはホンタナの二人をも騒動へと巻き込みます!

14:22〜 古典コテン「小説家たらんとする青年に与う」菊池寛
28:49〜 感想回
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2015.4.20 「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」スティーヴ・ベンデラック

イギリスの大人気コメディ番組「Mr. ビーン」の映画第二作目を紹介します。コミカルな動きや表情で笑いを誘うTVシリーズですが、今回はイギリスを飛び出してフランスはカンヌへの珍道中が描かれます。言葉も文化も異なる世界でビーンが問題にならないわけがない!しかしながら、タナカはそんな破天荒な彼に自分自身の姿を重ねます。最高のハッピーエンドに向けて、ビーンの旅が今、始まります!

11:25〜 解説の解説「どちらかが彼女を殺した」東野圭吾
21:39〜 紹介回
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