2015.3.17 本棚に残る条件 〜「フィンランド・サガ」の感想から〜

案の定この作品に困惑を隠せないナリタ。面白くなりそうな片鱗を見せながら、やはり作品としては微妙の域を出ない内容は残念としか言いようがない。にもかかわらず、本断捨離を繰り返すタナカの本棚に残り続ける理由とは何か。物語にかけるタナカの嗜好がまたひとつ明らかになります。

13:40〜 古典コテン「非暴力」マハトマ・ガンジー
23:52〜 感想回
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2015.3.10 「フィンランド・サガ(性)」吉田貴司

フィンランドの風土を語る上で欠かせないサウナ。本作では、日本プロサウナチャンピオンがサウナで人々と時間を共にします。…そう、それだけなのです。フィンランドとサウナとの文化的考証や、悩める現代社会における癒しや、短編として洗練された物語展開など、本来ならオススメしたいポイントを全くスルーして、物語はただひたすら汗を流すだけ。いや、それこそが本来の「サウナ」なのか?人がサウナに入るのは「そこにサウナがあるから」なのか?考えれば考えるほど分からなくなる、異色作です。

23:38〜 古典コテン「茶の本」岡倉天心
34:35〜 紹介回
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