ピアノコンクールという凄まじい世界を堪能したナリタ。演奏家として研ぎ澄ました集中力と演出家として磨き上げた表現 […]
ホンタナ
「蜜蜂と遠雷(映画)」石川慶
恩田陸の同名小説の映画版をご紹介します。国際ピアノコンクールを舞台に四人のピアニストたちの生き様を描く本作。小 […]
踏みとどまる人たちのスライドショー〜「みんないってしまう」の感想から
恋、仕事、家族、友人…永遠に身近においておけるものはなく、「みんないってしまう」のですが、それらの喪失に耐え、 […]
「みんないってしまう」山本文緒
失恋、転職、離婚、死別…出会った人たちとはいつか必ず別れる日が来る。それが劇的でも、そうでなくても。山本作品の […]
お休みのお知らせ
本日の配信は申し訳ありませんがお休みいたします。ご了承ください。スペシャル回後のタナカナリタの反応が気になる皆 […]
祝12周年!言語学をたっぷり語ろうスペシャル
ナリタ悶絶!今年はなんと川原繁人先生をゲストにお迎えしてガチ言語学スペシャル回をお届けいたします!一般市民にも […]
転嫁しながらSOSする〜「自転しながら公転する」の感想から
市井の人々のもやもやを鮮やかに描き出す本作。様々な立場の人々が「それはそっちでやってよ」にあぐらをかいてなかな […]
「自転しながら公転する」山本文緒
タナカが山本文緒作品にはまるきっかけになった作品を紹介します。三十二歳、アパレル業界で契約社員として働く主人公 […]
。から始まるstory 〜「失踪願望。」の感想から〜
自身と家族、友人に訪れる”死”という避けられない事象について迫真的に描かれた本作。タナ […]
「失踪願望。」椎名誠
椎名誠「遺言未満、」の続編とも言える、著者78歳の今を描くエッセイを紹介します。長らく著者のファンであるタナカ […]
逸脱は一日にして成らず 〜「ハッピー・デス・デイ」の感想から〜
ホラーとコメディをループする本作をしっかり堪能したナリタは、笑いと恐怖という相反する要素について「日常からの逸 […]
「ハッピー・デス・デイ」クリストファー・ランドン
タナカがなぜか惹かれてしまうホラーコメディ映画の紹介です!主人公ツリーが誕生日の朝に目覚め夜に殺されまた同じ日 […]
その言語は本当に届いているか 〜「音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む」の感想から〜
巷にあふれるトピックから”音声学”そして”音韻論”の深淵を覗い […]
新春!家庭的でもいいじゃない内部監査スペシャル
明けましておめでとうございます!本年もホンタナはDr.Kことキド先生をお迎えしての内部監査スペシャルをお届けし […]
年末!四十路ミドルマネージャーズ鼎談スペシャル
2022年の締めくくりは恒例のしのジャッキーさんをゲストにお迎えしての年末スペシャル回をお届けします。今回は先 […]
「音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む—プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで—」川原繁人
今回はナリタ紹介回です!著者はナリタの兄弟子にあたる言語学者であり、素人にもわかりやすく面白く言語学を紹介され […]
読めないのもまた読書なのだ 〜「本を読めなくなった人のための読書論」の感想から〜
読めない時は無理に読まなくてもよい、全部読めなくても大丈夫、という著者の温かい指南に納得するナリタ。本を読むと […]
「本を読めなくなった人のための読書論」若松英輔
「本が、読めないとです——」ヒロシじゃなかったタナカがため息混じりに呟きながら紹介するのは、なんと” […]
ない・あるスパイラルの果て 〜「レベルE」の感想から〜
懐かしさも相まって作品を堪能できたナリタ。異星人侵略ものというSFを考えるにあたり、どこまでが”あ […]
「レベルE」冨樫義博
地球人は平和ボケしているのかもしれない——とあるSF作品を読んでそう思ったタナカは、この懐かしい名作を紹介する […]